月別アーカイブ: 2021年11月

GigaFile_ギガファイル便で写真や動画を送る方法【パソコン_スマホの使い方】

今回は動画などのファイルを無料で送れる、ギガファイル便の使い方についてお話ししていきます。

動画での解説講義

GigaFile_ギガファイル便で写真や動画を送る方法【パソコン_スマホの使い方】

動画は日常で使っている人も多く、スマホで撮った動画を誰かに送りたいと思う場面もたくさんあると思います。

しかし動画はファイルの容量が大きいので、長い動画とかになるとそれだけ容量が大きくなってファイルを送るのが困難になります。

今回の動画を見ることで、お手持ちのスマホから簡単に動画を転送できますので、動画は最後までご覧ください。

こんにちは、メルカクです。

まず前提として、今回ご紹介させていただくギガファイル便がいったいどんなアプリなのか解説させていただきます。

ギガファイル便は完全無料で使えるファイル転送サービスです。

mac・Windows・スマホからでも利用可能となっており、容量はなんと無制限で1ファイルにつき最大200Gまでデータを送ることができます。

1ファイルについては200Gという制限はありますが、それを無制限で送れるっていうのは大変強いですよね。

しかも無料で使えます。

ファイルを送るときは、送りたい素材をアップロードするとURLが発行されるので、そのURLをチャットやLINEなどで相手に教えるだけです。

そのURLを知っている人は誰でもダウンロードすることができますので、セキュリティ面が心配な方はパスワード設定もできます。

なので、必要な方は動画をアップする際パスワード設定を行ってください。

動画の保存期間も

7日・14日・21日・30日・60日

この5つから選択が可能です。

設定した期間がすぎてしまうと、自動的にファイルが削除されますので、必ず期限内にダウンロードするようにしてください。

もしダウンロードしたいファイルの期限が切れてしまった場合は、再度動画をアップしてURLを発行する必要があるので、その辺はご注意ください。

データを送るときまたは受け取るときの速度ですが、インターネットの回線の影響をモロに受けます。

できれば、ポケットWi-Fiやスマホの回線を使うのではなく、光回線を使うことをおススメします。

データの転送も早く、大変スムーズです。

ではここまで理解したところで、今回のチュートリアル動画では、皆さんお手持ちのスマホから実際動画を送ったり動画を受け取ったりする操作方法を解説してきます。

パソコン版で使いたい方は、今回ご紹介するスマホの使い方だけでも十分理解することができると思いますので、今回はスマホに絞ってご紹介していきます。

ではこちらをご覧ください。どうぞ。

ではスマホ版での操作方法を解説していきます。

➀アプリをダウンロード

②アプリを開く

・ダウンロードで送られたファイルのダウンロード・アップロードで送りたいファイルをアップできます。

・設定

➾ここでファイルの並び順などを設定できるのですが、みておきたいところが、下の方ダウンロード履歴とアップロードの履歴というところ。

デフォルトでは30日になってますが、ご自分のお好みで削除する日数を変更できます。

では実際に使っていきましょう。

まずは相手にファイルを送るアップロードの仕方から解説していきます。

アップロードをタップ。

メールのアイコンをタップすると、相手のgmailなどに直接送ることができます。

今回は通常のUPを選択しますね。

ファイルの保存期限を選べます。

7日・14日・21日・30日・60日から選べるので、お好きな日数をお選びください。

今回は14日を選択しておきます。

ファイルを選択より送りたいファイルを選択して、追加を押してください。

ファイルを選択したらこのように転送状況を確認できます。

これが100%になったらアップが完了です。

複数ファイルを送りたい場合は再度ファイルを設定していただいて、送りたいファイルを選択してください。

冒頭にもお話ししましたが、動画の処理速度はインターネット回線の速度に影響を受けますので、なるべく光回線でおこなうことをおススメします。

すべてのファイルが100%になりましたら、ファイル名を編集してまとめるをタップ。

zipファイルになって一つのファイルになります。

このURLをLINEなどで送ればOKです。

もし送ったファイルを他の方に知られたくない場合は、ダウンロードパスワードというものがあるので、4文字以下でパスワードをかけることができます。

この状態でまとめるとURLが新たに作成されますので、このURLとパスワードを一緒に教えてあげたらOKです。

今度は送られたファイルをダウンロードしていく方法を解説していきます。

このようにLINEなどで送られたものとして、こちらのギガファイル便をタップします。

こちらのまとめてダウンロードとありますので、こちらを押すことでダウンロードができます。

しかしできるのはパソコンのみになっており、スマホで行ってもこのようにダウンロードがされません。

そこでスマホ版ではファイルを一つ一つダウンロードしていきます。

ここで注意が必要なのが必ずダウンロードする前に、ファイルの空き容量を確認してから
ダウンロードするようにしてください。

動画は容量を大きくとりますので、スマホの空き容量が足りなかった場合は正常にダウンロードすることができませんのでご注意ください。

静止画を保存する場合は、ダウンロードしたいファイルを個別ダウンロードをタップします。

画面は長押しして写真に追加をタップ。

これで保存できますが動画の場合は別の手順になります。

URLをコピーしてClipboxで開いて

サーチ⇒

ブラウザ⇒

下のプラスマーク⇒

Are you ok?⇒

Really?⇒

ファイル名を編集⇒

保存先のフォルダを選択⇒

左上のホーム⇒

マイコレクション⇒

右上Actions⇒

動画を選択⇒

右にスワイプ⇒

カメラロールをタップ➾

これで動画のファイルが、ご自分の写真の中のフォルダに入っていると思います。

静止画は保存が簡単ですが、スマホ版で動画を保存する場合はClipboxという専用のアプリを使いますので、その辺の使い方も覚えておいていただけたらと思います。

以上がギガファイル便の使い方でした。

まとめ

はい、いかがでしたでしょうか?

今回の動画のおさらいですが

ギガファイル便は完全無料で使えるファイル転送サービスで、1ファイルにつき最大200Gまでデータを送ることができます。

スマホから送りたい場合は、スマホ版のアプリもあるのでダウンロードしてお使いください。

ファイルの保存期限は7日・14日・21日・30日・60日から選べるので、期限内でダウンロードするようにしてください。

動画を送るときはアップロードからファイルを選んでおこなえます。

またファイルが複数あるときは、zipファイルにでまとめることもできます。

ダウンロードするときは発行されたURLからできますが、スマホ版ではClipboxというアプリを使いますので、忘れずダウンロードしておいてください。

さらに動画は画質やその動画の長さによって容量が大きくなりますので、ダウンロードする際は、あらかじめ空き容量のチェックをすることをおススメします。

容量が足りなかったら正常にダウンロードされませんのでご注意下さい。

ということで今回は、動画などのファイルを無料で送れるギガファイル便の使い方についてお話ししていきました。

DaVinci Resolveで映画風エンドロールを作る方法【動画編集初心者向け】

これさえ知っておけばオシャレなエンドロールを作成して、動画の質をワンランクもツーランクもアップすることができますので、動画は最後までご覧ください。

動画での解説講義

DaVinci Resolveで映画風エンドロールを作る方法【動画編集初心者向け】

こんにちは、メルカクです。

今回はDaVinci Resolveを使って、映画風エンドロールを作る方法を解説していきます。

動画編集をやっていくと、結婚式やVlogなどでオシャレなエンドロールを作ってみたいて方もいらっしゃると思います。

でもエンドロールって文字を縦や横に動かしていくから、アニメーション苦手な人にはやり方がわかんないんだよな~。

そんな方には必見です。

今回は初心者でも簡単にエンドロールを作る方法をご紹介します。

これさえ知っておけばオシャレなエンドロールを作成して、動画の質をワンランクもツーランクもアップすることができますので、動画は最後までご覧ください。

課題の背景

エンドロールにも場面に応じて色々あると思います。

例えば、画面の背景が文字が下から上にスクロールする場面。

結婚式みたいに映像を左に流して、文字のスクロールを右に配置する場合。

映像を流しながら文字を右から左にスクロールする場面。

シチュエーションによってさまざまです。

今回はこの3つのやり方を実際の編集画面をみながら、一つずつ解説させていただきます。

では早速、DaVinci Resolveを開いてみていきましょう。

➀文字だけのエンドロールを作っていきます。

❶エフェクトライブラリ➔テキスト➔スクロールをタイムラインに配置します。

❷再生

このスクロールはどういったものなのか一度再生してみます。

こんな感じで、テキストが下から上に流れていきます。

テキストの位置を調整します。

❸インスペクタ➔配置より➔左・中・右と位置を変更できます。

今回は真ん中に配置しておきます。

❹細かな微調整をしたい場合は変形をクリック。

➾好きな位置に手動で動かすことができます。

次にテキストの編集をしていきます。

今回はこのようにメモ帳に貼り付けていますので、こちらを使っていきます。

フォントで書式変更できます。

フォントフェイスで書体を変更できます。

サイズで文字の大きさを変更できます。

では一度再生してみます。

文字が流れる速度が速いなと思ったときの調整方法を解説してきます。

クリップを長くすることで速度を遅くできます。

逆にクリップの長さを短くしたら早くなります。

できればこのくらいの速度が一般的かとは思いますが、今回は解説用で視聴さんが退屈をしないように、早いスピードにさせていただきますね。

次に

②映像も取り入れた縦スクロールのエンドロールを作っていきます。

❶素材をタイムラインに配置します。

こういった結婚式の映像を使ってみますね。

❷この画面のサイズから1秒かけて、左側に縮小しながら表示していきます。

❸開始地点に再生ヘッドを持ってきます。

❹ここでズームの横にあるひし形のマーク、キーフレームを打ちます。

画像の位置も左側に表示するようにしたいので、位置にもキーフレームを打ちます。

❺次に1秒後の終了地点に再生ヘッドを持ってきて、変形を押しサイズを縮小していきます。

こうすることで1秒かけて縮小しながら、左側に映像を配置することができます

❻次にスクロールを配置していきます。

先程の作ったスクロールと同じものを使いたいので、Altを押しながらコピーして使います。

このままだとスクロールが映像とかぶるので(クリップをなぞりながら)右側に配置します。

こうすることで映像を用いたエンドロールを作成できました。

次に

③横スクロールのエンドロールを作っていきます。

❶素材をタイムラインに配置します。

このような映像に、右から左に流れる文字のスクロールを入れていきますね。

❷テキスト+を配置します。

❸テキストを入力していきます。

あらかじめこのように横に長いメモを作っておきましたので、こちらを貼り付けます。

❹文字化けしているのでフォントを変更していきます。

❺文字の大きさを変更していきます。

❻文字の配置を変更していきます。

H Anchiorで一番左を選択して右詰めにします。

❼Textを下の方に配置しておきます。

❽今回は右から左に文字が流れるようにしていきたいので、キーフレームを使って文字のアニメーションをつけていきます。

❾現在Textを選択していますが、その右のlayoutを選択します。

❿まずは開始地点に再生ヘッドを持ってきます。

⓫Xより文字が画面から右にはみ出るまで移動していき、この辺にしたいと思います。

いったんこの1.1という数値だけ覚えていただいて、次に終了地点に設定する値を決めていきます。

Xを左の方にググっと持っていって、文字がなくなるところまで持っていきます。

キリよくこの辺を終了地点の値に設定していきたいと思います。

なので、終了地点に設定するこの-2.0という数字も覚えておいてください。

⓬では開始地点にXの値を1.1に設定して、ここでキーフレームを打ちます。

⓭次に終了地点に再生ヘッドを持っていっていただいて、先程覚えておいた-2.0をXの値に設定します。

キーフレームは自動で打たれるので、設定の必要はないです。

これで再生するとこんな感じです。

文字の速度が速いのでクリップを長くして、再度キーフレームを設定していきます。

開始地点に再生ヘッドを持ってきて、右のマークを押していただくと先程設定したところに移動できるので、いったんここのキーフレームを解除していただいて、再生ヘッドを終了地点に持っていきます。

ここで終了地点の数値-2.0を設定します。

そうするとこのように、クリップの長さに応じて、文字のスクロールの速度を調整することができます。

最後に簡単なエフェクトとBGMを設定して完了です。

エンドロールは使う場面やお好みによって文字を、縦にスクロールするのか、横にスクロールするのか変わってくると思うので、あとはご自分のお好みで色々試してみて下さい。

以上がエンドロールの作り方でした。

まとめ

はいかがでしたでしょうか?

今回の動画のおさらいですが

❶文字を縦にスクロールしたい場合はエフェクトライブラリ➔タイトルの「スクロール」を、タイムラインに配置することで簡単に作成できます。

❷映像と文字のエンドロールは映像のサイズを小さく左に配置、スクロールを右に配置することでできます。

❸横スクロールはテキスト+を使って行います。

これにキーフレームというものを使って、文字にアニメーションをかけていきます。

このキーフレームはアニメーションをかけるときに、よく使うものなのでこれを機会にやり方を覚えておくと動画編集の幅も広がります。

やり方を忘れてしまった方は、何度もこちらの動画に戻ってきていただきまして、復習していただけたらと思います。

是非今日の動画を実践して、ご自分だけのオシャレなエンドロールを作ってみてください。

ということで今回は!

DaVinci Resolveを使って、映画風エンドロールを作る方法を解説していきました。