【チャレンジ企画 11日目】ダビンチリゾルブ認定トレーナートレーニング(DaVinci Resolve 16 グリーンバック合成の仕方 #3-5)【動画編集】

どうも!メルカク副業LOVE塾の角野です。

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]今日もやりますよ~第5弾!!フュージョン編!今回はとっても使える機能グリーンバック合成をやりたいと思います![/chat]

私もよくグリーンバック合成でYouTube配信してました。

背景変わるとなんかかっこいいじゃないですか!!

この動画こってる~!て視聴者さんも感じてくれるかも。

このグリーンバック合成難しいそうなんですけどすっごく簡単なんです。

今日はそのグリーンバック合成を伝授するじぇい!

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]なるべく難しい言葉は使わないでわかりやすくお伝えしていきますので。動画は最後までみてくれよ![/chat]

ということでこちらをご覧ください。どうぞ!

【チャレンジ企画 11日目】ダビンチリゾルブ認定トレーナートレーニング(DaVinci Resolve 16 グリーンバック合成の仕方 #3-5)【動画編集】

今回使うクリップはこちらのクリップです。

今回はこちらの宇宙船の窓の映像がグリーンになってますがこの部分だけ月の映像と合成していきます。

 

画面左上メディアプールより、こちらの月の映像を使用します。

ドラッグしてMedeiIn・MediaOutの間に接続します。

直接接続部分にもってくるとこのように合成ノードであるMergeも自動で接続してくれます。

みやすいようにこのように整列しましょう。

追加した月の映像の名前を変更しますノードのところでF2を押して名前はPLANETにしときます。

MediaInも名前を変更しておきます。

ここで注意が必要なのですがグリーンバックがある方を必ず緑のForgroundに接続してください。

グリーンバックがある方はSpaceshipになります現在黄色のBackgroundに接続されていますね。

こちらを緑のForgroundに接続していきます。

MergeをクリックしてCtrl(command)+Tを押すと簡単に接続を切り替えることができます。

ビューアにはMergeの映像を表示します。

ここから合成ノードを使ってグリーンバックのところをこちらの月の映像と合成していきます。

グリーンバックに使うノードは画面左上エフェクトライブラリTOOLMatteよりこちらのDelta Keyerです。

一切グリーンという名前が含まれていないので覚えにくいノードですね。

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]Deltaって調べたら三角形みたいな意味だそうですね、Delta Keyer小島よしおのラスタピーアみたいな名前ですね。[/chat]

ここのところはがんばって暗記してみましょう!

はいこちらのDelta Keyerどこに接続すればいいかというと、Spaceshipこちらと接続していきます。

SpaceshipのノードをクリックしてDelta Keyerをクリックします。

そうするとSpaceshipMergeの間に接続することができました。

これで合成の準備が整いました

  • Delta Keyerのノードをクリック
  • インスペクタ
  • Background Colorのスポイト

アイコンがありますが、このスポイトをおく位置によって抜く場所が変わっていきます。

今回はグリーンを抜くのでこちらを選択します。

そうしますとこのように簡単に合成することができます。

現在Mergeツールをみていますけどラスタピーアをみてみましょう!

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]あっ失礼しましたDelta Keyerでした。[/chat]

グリーンバックのところがこのようなマークになります。

このグリーンだったところが透明になって月の映像が映し出されるんですね。

この透明になる部分をアルファチャンネルといいます。

余裕がある方は言葉だけでも覚えておきましょう!実際色が正しく抜けているか確認していきます。

Delta Keyerを選択している状態で画面右上Colorを選択します。

そうすると白と黒の色だけになります。

黒がアルファチャンネルつまり色を抜くところです白は残るところですね。

実際よくみると、人物のあたりが少し黒くなっているし、抜きたいところもうっすら白身がかっていますよね。

こちらを正しく調整してきます。

インスペクタよりこちらにアイコンが並んでいますが左から3番目Matteを選びましてその下のThreshold(スエシホールド)の数値を変更していきます。

Thresholdの意味ですがしきい値という意味だそうです。

こちらの数値を変更することで何ができるかというと、グレーの部分を完全な黒にしたり完全な白にすることができます。

Delta Keyerの中で最も重要なパラメータとなります。

まずはLOWをあげていって黒に近いグレーを完全な黒にします。

次はHighを動かしますと残したい方つまり白に近いグレーを完全な白にすることができます。

このように黒と白はっきりとわけることができました。

では実際の映像を確認していきましょう。

画面右上さっきはColorと表示されていましたが現在はAlphaと表示されています。

こちらをクリック。

MediaOutをビューアに映して再生してみましょう。

このようにグリーンだった部分に月の映像を合成することができました

まとめ

はいいかがでしたでしょうか!

今回はグリーンバック合成のやり方についてご紹介させていただきました。

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]言葉は難しかったかもですがすっごい簡単やったでしょ?複雑なノードを組み合わせなくても一つのノードDelta Keyerでできますしね。[/chat]

是非ご自分の動画でも使ってみてください!

なんと今回でフュージョン編終了です、やっと4本目の動画が終わりました。

次回は5本目の動画をダウンロードして動画をみるところからスタートしていきたいと思います。

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]

くぅー次は簡単なのがいい~、フュージョン編はやっぱしんどかったですね~

[/chat]

こんな感じで動画編集に役立つ情報を配信していきますので、もし動画を見て役に立った・おもしろかったと思っていただきましたら、是非高評価とチャンネル登録もよろしくお願いします。

では次回の動画でお会いしましょう

まったね

【チャレンジ企画 10日目】ダビンチリゾルブ認定トレーナートレーニング(DaVinci Resolve 16 トラッカー機能・ルミナンスキーの使い方 #3-4)【動画編集】

どうも!メルカリ副業LOVE塾の角野です。

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]今日もやりますよ~第4弾!!フュージョン編!今回のはちょっと時間がかかった。[/chat]

初心者の方にはとても難しい内容です。

私もいろんなサイト見たり、他の人の動画を見て色々調べてなんとか作成できました。

はじめはへ~こういった機能があるのか~て眺めるだけにしといてください。

今回ご紹介するのは

  • トラッカー機能
  • ルミナンスキー

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]トラッカーて何?ルミナンスキーて何?[/chat]

て感じでしょ。だからもう一回いいます。

はじめは眺めておくだけにしておいてください。

でもやってて思ったのが、こういった機能普段は使わないですけど、使えれば動画編集無限の可能性があるな~と感じました。

とても勉強になった内容なので皆さんに共有します。

なるべく難しい言葉は使わないでわかりやすくお伝えしていきますので、動画は最後までみてくれよ!

ということでこちらをご覧ください!どうぞ!

【チャレンジ企画 10日目】ダビンチリゾルブ認定トレーナートレーニング(DaVinci Resolve 16 トラッカー機能・ルミナンスキーの使い方 #3-4)【動画編集】

今回使うクリップはこちらのクリップです。

画面左上メディアプールより、こちらのロボットの映像を使用します。

ドラッグしてMedeiIn・MediaOutの間に接続します。

直接接続部分にもってくるとこのように合成ノードであるMergeも自動で接続してくれます。

みやすいようにこのように整列しましょう。

追加したロボットの名前を変更しますノードのところでF2名前はロボットにしときます(ROBOT)

MediaInも名前を変更しておきます(STAGE)

ロボットを左のビューアに移します。

右のビューアにはMedeiaOutの映像です。

ご覧の通り合成はしたもののロボットのみしか表示されていません。

そんなときはMergeを選択してインスペクタのApplyModeよりscreenを選択します。

そうすると背景とロボットをいっしょに表示することができました。

背景に対しロボットのサイズが大きいのでサイズ変更していきます。

ロボットとMergeの間にTransformを接続していきます。

インスペクタよりサイズを背景に合うよう小さくします。

ロボットをステージの上に配置します、一度これで再生してみましょう。

カメラも動いててロボットも回転しています。

今からこのロボットの動きをあたかも最初からカメラに映っているような自然な動きに修正しようと思います。

Trackerという機能

  • 画面左上エフィクトライブラリ
  • Tools
  • Tracking
  • Trackerをドラッグアンドドロップで直接Mergeに重ねます。

そうすると切り替えますか?てでますがそのままOKを押します。

Mergeがなくなって新たにTrackerツールが誕生しました。

画面にはTrackerと表示されてまして、 マウスポイントを近づけるとこのように内側の線と外の線が表示されます。

  • 内側の線の範囲がトラッキングされる対象のポイント
  • 外側の線がトラッキングが動く範囲

カメラの動きが激しい場合は外側のエリアを拡大する必要があります。

内側の線の一番左上をつかみましてトラッキングポイントを探します

今回選択するところは後ろのプロジェクタの右下の角あたりを選択したいと思います。

インスペクタよりトラッキングを選択したところが見れます。

クリップの最初の位置まで再生ヘッドを持ってきます。

画面右インスペクタよりTrackForwardを押します。

そうするとトラッキングが開始されます。

トラッキングが完了しましたOKを押します。

トラッキングが完了しますと、画面にトラッキングで動いたポイントが表示されます。

ではロボットにトラッキングを適応させていきます。

インスペクタよりこちらに4つアイコンが並んでますが左から2つ目の

  • Operationをクリック
  • タブよりMatch Moveを選択
  • 下のMargeのタブよりFG over BGを選択

ForegroundをBackgroundに合成という意味です。

ビューアをみてもらうと黒の背景がとれていませんのでApply Modeよりscreenを選びます。

そうすると黒の背景がとれてこのように合成ができました。

では一度再生してみましょう。

トラッカーを使ったことでロボットの動きがあたかも最初からカメラに写っていたかのように自然な動きとなりました。

しかしオーディエンスの頭が映っていますがちょうどロボットと重なるときにロボットの足がみえてしまっていますよね。

ちょうどこのあたりです。

  • オーディエンスの頭が手前
  • ロボットが奥に

あるはずなのにこれはとても不自然です。

なのでオーディエンスの頭とちょうどロボットが重なるときに、ロボットの足が隠れるよう設定していきます。

そのためにオーディエンスの色をまずはぬいていきます。

Luma Keyer(ルミナンスキー)

エフェクトライブラリのMatteよりLuma Keyerを持ってきます。

STAGEとLumaKeyerを接続します

このような画面になりました。

ちょっと画面がみにくいので画面右上のColorをクリックします。

インスペクタよりLOWとHighがあるのですがこちらの値でどのくらい色をぬくか調整できます。

Highを左に寄せてステージを真っ白よりにしてステージ側の色をはずします。

ビューアの上のColorをクリックしますと抜きたいところが表示されます。

では変化を適応していきます。

LumaKeyerとTrackerを接続します

接続するのはブルーのEffrct Maskと接続します。

このMaskというのがとても重要になってくるですが、動画編集していくうえでは映像や画像を合成する際に一部切り取って重ねるというケースがよく出てくると思います。今回も同じようようなケースですよね。

ロボットの足とオーディエンスの頭が重なるときに、このルミナンスキーで選択したところだけカットされるというイメージです。

そうすることで

  • オーディエンスが手前
  • ロボットが奥

という風に立体的にみせることができます。

ではLumaKeyerとTrackerを接続します(接続)Trackerをビューアに写します。

変化を確認していきましょう。

ロボットの足がまだみえてますので調整していきます。

LumaKeyerを選択しこちらの数値を上げていきます。

ロボットの足が隠れるようになりました。

こちらのBlurをかけていただきますとエッジの境界線をぼかすことができます。

では一度再生してみましょう。

さきほどと違ってオーディエンスの頭をはずしてロボットが動くようになりました。

まとめ

はいいかがでしたでしょうか。

今回はトラッカー機能・ルミナンスキーの使い方についてご紹介させていただきました。

ちょっと難しかったかもですがトラッカー機能めちゃめちゃ使えそうですよね。

映像が重なるところはMASKを使って立体的にみせることができました。

普段の動画編集でもこういったケースは非常に多いと思いますので、これを機に新しく覚えた機能を試してみてはいかがでしょうか?

次回もこんな感じでフュージョンページについて解説してきますもし、動画を見て役に立った・おもしろかったと思っていただきましたら、是非高評価とチャンネル登録もよろしくお願いします!

では次回の動画でお会いしましょう

まったね

【チャレンジ企画 9日目】ダビンチリゾルブ認定トレーナートレーニング(DaVinci Resolve 16 テキストアニメーション作り方 #3-3)【動画編集】

どうも!メルカク副業LOVE塾の角野です。

今日もやりますよ~第3弾!!フュージョン編

正直勉強しててしんどい…

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]YouTubeの動画編集ならフュージョン使わないでもやれますからね!フュージョン編ってほんと上級者って感じがします![/chat]

でもみんなが苦手とする分自分がやれるとカッコいい!!

今回ご紹介するのはテキストアニメーションのやり方について解説していきます!

他のお使いのソフトでしたらアニメーションのテンプレートとかあるんでしょうけど、今回それに頼らず一から作る方法をご紹介します。

なるべく難しい言葉は使わないでわかりやすくお伝えしていきますので動画は最後までみてくれよ!ということでこちらをご覧ください。

どうぞ!

キーフレームの設定①

アニメーションなどの動きを出したいときに使用します。

  1. A地点を設定します
  2. B地点に設定します
  3. 設定値が時間経過に合わせて変化するため、映像に動きが生まれるのです。

この時に設定したA地点・B地点のことをキーフレームといいます。

キーフレームの設定②

はじめにアニメーションをつけていくにあたって必ず知っておいてほしい機能があります。

それはキーフレームという機能です。

  1. キーフレームを結ぶ線は直線だけではありません
  2. こんな曲線にして動き出しを急にしたり
  3. こんな曲線にして動き出しを遅くすることも可能
  4. どんな曲線にしても同じ時間内で動くので動き出しを遅くするとその分後半は速くなります

逆に動き出しを早くするとその分後半は速くなります。

  1. 例えば、A地点にキーフレームを追加して設定値を記録します。
  2. 次に時間をあけたB地点に別のキーフレームを追加して違う値を記録するします。
  3. この時キーフレームを利用する時は最低でも2カ所に設定する必要があります。
  4. A地点からB地点まで再生する間に、A地点の値をB地点の値に自動で変更してくれます。

    設定値が時間経過に合わせて変化するため、映像に動きが生まれるのです

  5. 直線の場合は数値の変化は一定となり、映像の動きも単調になります
  6. これを直線ではなく曲線にすると、動き出しを速くしたり
  7. 反対にゆっくりにすることが可能になります。
  8. どんな曲線にしても同じ時間内で設定値が変化するので、動き出しを遅くするとその分後半は速くなり。
  9. 動き出しを速くするとその分後半は遅くなります。

とまあキーフレームについてはこんな感じです!

タイトルテロップにアニメーションをつけていきます

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]インスペクタの右にこのようなダイヤのマークがついていますよね、こちらがキーフレームになります。[/chat]

ではまずはアニメーションなどの動きを出したいときに使用するキーフレームの設定について勉強していきましょう!

では早速キーフレームを使ってタイトルテロップにアニメーションをつけていきましょう

キーフレームを設定するときにみてもらいたいのでこちらのフレームレートです。

時間の経過とともに映像が動いていきます。

フレーム12のこのへんからタイトルテロップをじわじわ表示されるようにします。

マージをクリックしてインスペクタのブレンドの数値を変更して0に設定します。

ブレンドは透明度を表します。

  • 0にいくほど透明になり
  • 1にいくほどはっきり表示されます

ここが開始位置になるので、ここでキーフレームを打ちます。ダイヤマークをクリックします、そうするとこのようにキーフレームが赤色に変わります。

この時点で非表示にしたいのでブレンドの数値を0にします。

これで開始位置の設定が完了しました。

次に終了位置でキーフレームを設定していきます

フレーム24を終了位置としましょう。

このフレーム24のところで完全にタイトルテロップが表示されるようにします。

キーフレームをクリックしてブレンドを1.0に設定します。

では変化を確認していきましょう。

フレーム12から24にかけてじわじわ表示されるのがおわかりいただけたと思います。

AVIATINのタイトルテロップにアニメーションを加えていきます

今回もフレーム12を開始位置とします。

  • AVIATINをクリックして
  • インスペクタトラッキングの数値を変更していきます

トラッキングは文字の間隔を広げたり狭めたりできます。

こんな感じでタイトルテロップを動かしていきます。

キーフレームをクリックしてトラッキングの数値をこのように変更します。

終了位置のフレーム24に再生ヘッドを持ってきます。

ここで完全にタイトルが中央によるように数値を変更します。

では変化を確認していきましょう。

このようにフレーム12から動き出しフレーム24でタイトルが中央によるように設定できました。

フレーム12から24までの間に全体のタイトルテロップがふわっと表示されるよう設定していきます

マージ2をクリックします。

フレーム12が開始位置なのでここに再生ヘッドを持ってきます。

右のインスペクタよりキーフレームを打ってブレンドの値を0にします。

次にフレーム24に再生ヘッドを持ってきます右のインスペクタよりキーフレームを打ってブレンドの値を1にします。

では変化を確認してきましょう。

このように全体のタイトルテロップがふわっと表示されるようになりました。

全体のキーフレームの確認方法について解説します

キーフレームをどこの部分に設定したかわからなくなったときに使える機能です。

画面右上キーフレームをオンにします。

画面上のメモリはフレーム数を表していて左にはノードの名前が表示されています。

自分がキーフレームを設定したかどうかはこちらのマークをクリックしますと下に線にキーフレームが表示されます。

開始位置がこちらで終了地点がこちらですね。

右下に線が走っていることから設定した数値が下がっているのがわかります。

こちらでキーフレームの長さを調整することができます。

開始地点をフレーム数5くらいに変更してみましょうか。

マージとマージ2も同じように開始位置をフレーム5に変更します

では動きを確認してみましょう。

先ほどフレーム数12から動き出していたのですが、フレーム数に5に変更したのでアニメーションの開始位置を変更することができました。

再生して確認したい場合は、フレーム数を5から24に動きが出るよう設定したので、左の値を5・右の値を24に設定しループ再生を押して再生することで変化した部分をループ再生で確認することができます。

もう少し前後をみたいので0から30くらいにしておきましょう。

アニメーションの動きに緩急をつける方法

画面右上スプラインをオンにします。

先ほどのキーフレームは非表示にしておきます。

画面上のメモリはフレーム数左の数値はキーフレームの設定値を表しています。

わかりやすいようにAVIATONのみを表示してあとはチェックをはずして非表示にしておきます。

動きとしてフレーム5から24にかけてタイトルテロップが外から中央に表示されるというものです。

グラフの線をみていただくと直線になっています。

つまり動きの変化も一定間隔で変化していきます。

動きが急に早くなったり急に遅くなったりという変化を加えたければグラフの線を曲線に変更しなければいけません。

変更の仕方ですがマウスを使って直線部分を選択します。

下にアイコンがならんでいますのでアイコンの形に線を変更することができます。

今回は一番左のスムースを選択します。

そうするとこのような曲線に変わりました。

一度再生して確認してみましょう。

最初の動き出しと緩やかに入っていくのがおわかりいただけると思います。

もう少し最初の動き出しを早くしたいという場合はこちらの線をつまんでもらって下方向に動かすと序盤の動き出しが早くなって後半の動きが緩やかになります(元に戻す)

逆に後半の動き出しを早くしたい場合は、こちらをつまんでもらって上の方向に動かします。

そうすると最初は緩やかで後半の動きが早くなります。

最初は少し使いづらいかもしれませんが、直線だけの動きではなくてこういった曲線の動きもチャレンジしてみてください。

まとめ

はいいかがでしたでしょうか。

今回はアニメーションについて最も大事なキーフレームやスプラインの使い方についてご紹介させていただきました。

アニメーションをやっていきたかったらこのキーフレームの概念めちゃくちゃ大事!!

最初は頭で理解しても、実際手を動かしてやっていかないと覚えていかないので、トライ&エラーでキーフレームのいっぱい使っていきましょう。

次回もこんな感じでフュージョンページについて解説してきます。

もし動画を見て役に立った・おもしろかったと思っていただきましたら、是非高評価とチャンネル登録もよろしくお願いします。

では次回の動画でお会いしましょう。

まったね

【チャレンジ企画 8日目】ダビンチリゾルブ認定トレーナートレーニング(DaVinci Resolve 16 フュージョンの合成・タイトルテロップの作り方 #3-2)【動画編集】

どうも!メルカク副業LOVE塾の角野です。

前回のフュージョンに引き続き 第2弾やってきます。

今回ご紹介していくのは

  • 合成の仕方
  • タイトルテロップの作り方

この2つをご紹介していきます。

どちらもちょっと難易度が高いフュージョンページで作成してきますので、動画は最後までみてくれよ!ということでこちらをご覧ください。

どうぞ!

【チャレンジ企画 8日目】ダビンチリゾルブ認定トレーナートレーニング(DaVinci Resolve 16 フュージョンの合成・タイトルテロップの作り方 #3-2)【動画編集】

今回使うのはこちらのクリップです。

女性が困惑しながら浮き出るデータを確認しています。

女性とデータを合成してこのような映像を作っていきます。

女性の映像はメディアインですのでわかりやすいよう名前を変更していきます。

ノードでF2を押してタイトルを決めます。

浮き出るデータを取込んでいきます

画面左上メディアプールを押していただきまして、ファイルを選択しドラッグアンドドロップで持ってきます。

メディアイン1だとわかりにくいで名前を変更していきます。

左のビューアが空いてますのでこちらの映像を映します。

画面左にはHUD画面右にはアクトレスが表示されています

これらを合成したい場合はマージというノードを使用します。

画面中央のツールバーよりマージを持ってきます。

前回にも申し上げましたが、ノードの接続には緑のフォアグラウンドと黄色のバックグラウンドがあります。青のエフェクトマスクもあるのですが今回は使用しないので割愛しておきます。

左の映像を女性の前に表示したいので、HUDを緑のフォアグラウンドに接続actressを黄色のバックグラウンドに接続します。

合成されたものを映像に映してみることにしましょう

このように合成することができました。

もし逆に接続するとこのように正しく合成できませんので、ノードの接続はフォアグラウンドとバックグラウンドを理解したうえで接続しましょう。

サイズを変更する方法

HUDのサイズの変更をしたい場合は、ツールバーの真ん中あたりトランスフォームというのノードを使用します。

ドラッグしてHUDとマージ1の間に持ってきて接続します。

右のインスペクタよりサイズを調整していきます。

サイズを元に戻したい場合はちょっとみにくいですけどこちらの小さな点を押します。そうするとリセットすることができます。

HUDを移動したい場合は画面中央の赤い枠をクリックして動かします。

次にHUDがはっきり移っていますのですこしぼやかして表示していきます。

ノードはブラーを使います。

画面中央ツールバーより少し左ブラーを選択してトランスフォームとマージの間に持ってきます

ブラーのサイズを変更

同じように女性の顔にもブラーをかけていきます。

画面中央ツールバーよりブラーを選択しアクトレスとマージの間に接続します

サイズを調整してブラーをかけていきます。

今全体的にブラーがかかっている状態です。

次に女性の顔だけブラーがかかるようにしていきます。

女性の顔は丸い形をしていますので丸い形の図形を選択します

画面中ツールバーよりELLIPSEを持ってきますELLIPSEとは楕円という意味です。

接続するのは女性の顔にかかっているブラーつまりアクトレスとマージが接続されているブラー2と接続します。

左のビューアーには変化を確認しやすいようELLIPSEを表示しましょう。

女性の顔におさまるよう円のサイズを変更

  • 画面中央をドラッグして女性の顔の真ん中に円を持ってきます。
  • 円のサイズを拡大します(女性の顔にちょうどおおうくらいまで)

今女性の顔がちょうど円に覆われてその中でブラーがかかっています。

もし効果を反転したい場合はインスペクタのインバートを押すとブラーがかかる範囲を反転することができます。

最後にソフトエッジをあげて円の外側をぼやかして完成です。女性が困惑しながら浮き出るデータを確認するという映像が完成しました。

次のクリップいってみましょう

こちらのクリップではこのようなタイトルテロップを作っていこうと思います。

まずは画面がみやすいようメディアプールを非表示クリップも非表示にしておきます。

まずは通常のテキストを作っていきます。

つなぎたいノード今回はメディアインを選択してテキスト+をおすことでノードを接続した状態で表示することができます。

みやすいようにノードをこのように整列します。

テキスト1をクリックしましてテキストを入力していきます。

  • フォントも変更できます
  • サイズを変更します

次のテキストを入れるので少し上のほうに配置します。

マージ1を選択しもう一つテキストを追加します。

みやすいようにこのように配列します。

  • テキストを入力していきます
  • フォントも変更します
  • サイズを変更します
  • 位置を少し調整します
  • トラッキングで文字の間隔をあけます
  • カラーを変更します
  • テキストにあわせてノードのタイトルも変更していきます
  • グラディーションや影をつけて装飾していきます

AVIATIONを選択してインスペクタここにアイコンがならんでいるのですがこの筆マークのシェイビングをクリック。

まずはグラディーションをつけていきます。

こちらのTypeよりグラデーションを選びます。

シェーディンググラデュエントより左右の三角を色を変更することでグラディーションができます。

  • 右に表示されている三角をクリック
  • 次に左に表示されている三角をクリック

こちらの色を変更していきます。

はいこのようなグラディーションを作ることができました。

次にセレクトエレメント2を選んでイネーブルをチェック。

セレクトエレメント2はテキストの外枠の装飾ができます。

カラーで色を外枠の色を選択します。

次にセレクトエレメント3を選んでイネーブルをチェック。

セレクトエレメント3はテキストシャドウの装飾ができます。

オパシティより影の大きさを変更できます。

上のテキストもシャドウをつけてみます。

シェイディングよりセレクトエレメント3を選択、イネーブルにチェックを入れてオパシティより影の大きさを変更します。

はいこんな感じでタイトルテロップを作成することできました!

まとめ

はいいかがでしたでしょうか!

今回フュージョンページで合成の仕方・タイトルテロップの作り方をご紹介させていただきました。

ちょっと難しかったですかね。

次回も少し難しいところではあるんですけど、タイトルテロップにアニメーションを加える方法について解説していきます。

こちらの動画では副業に役に立つ情報を配信しています。

もし動画を見て役に立った・おもしろかったと思っていただきましたら高評価とチャンネル登録もよろしくお願いします!

では次回の動画でお会いしましょう

まったね

【チャレンジ企画 7日目】ダビンチリゾルブ認定トレーナートレーニング(DaVinci Resolve 16 フュージョンの基礎知識 #3-1)【動画編集】

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]こんにちはメルカク動画LOVE塾の角野です!早速3本目の動画ダウンロードして勉強していきましょう![/chat]

here we go!

【チャレンジ企画 7日目】ダビンチリゾルブ認定トレーナートレーニング(DaVinci Resolve 16 フュージョンの基礎知識 #3-1)【動画編集】

認定トレーニングプログラムのページです。

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]次回もグレーディングって書いているからカラーでもするのかな?マウスを使わずにってことはちょー効率的な操作方法教えてくれそうだよね~。[/chat]

楽しみ~ではダウンロード終わるのを待つことにしましょう!

事件です!!

みてください~ニコラスさんじゃない!!しかも全部字幕なしの英語やし!!

しかもなにこのパネル!!ビートマニアかと思ったし!!

エー試験でもこれ使うってこと??どこで買えるのこのパネル??まーいったん落ち着こう!!

他にも勉強動画あるんやしそっちやっていこう!!

そうしている間に問い合わせたメールが返ってくるかもしれないし。

よーし次のこれいきましょう!!ビデオをダウンロード!!じゃあちょっとダウンロードが終わるまで待つことにしましょう

またしても事件です!!

ニコラスさんじゃない!!もちろんすべて字幕なしの英語!!

試験は英語とは聞いていたのですが勉強用の動画も英語なんですね!!

変なパネルは使用しないみたいですけど英語か~ちょっとハードル高い気がする!!

ま~同じ人間なんでフィーリングで聞き取ってなんとかします!!

フュージョンページ

こちらで

  • 合成
  • トラッキング
  • アニメーション

など様々な動きを作成することができます。

そもそもフュージョンとは日本語でいうと「融合」という意味です

いろんなノードを組み合わせて一つの映像を作るていうイメージです。

画面下フュージョンページという専用のページがあります

フュージョンページは他のページと連動してます。

フュージョンページで編集したものがエディットページにも反映されますし、カラーページでこちらのインにつながっているので、フュージョンページで編集した後カラーページで色の編集をすることも可能です。

まずは最初なのでフュージョンのレイアウト説明からやっていきます。

画面左上

  • メディアプール
  • エフェクトライブラリ
  • クリック
  • ノード

があります。

こちらクリックすることで表示のオンオフができます。

メディアプール

取込んだ素材の保存先です。

エフェクトライブラリ

はエフェクトのテンプレート集のようなものです3D・ブラー・LUTなどいろんな種類のエフェクトがありますね。

クリップ

画面左下に表示されます。

エディットページで確認しますとこちら1.2.3.4.5個のクリップがあるのですがこのクリップが5つ並んでいるわけです。

クリックすることでその選択したクリップを編集することができます。

ノード

これはフュージョンページで最も重要なところになります。

このノードを組み合わせて一つの映像を作るわけですからね。

スプライン

こちらはアニメーションの動きに緩急をつけることができますまた後程とりあげていきます

キーフレーム

これはアニメーションなどの動きを出したいときに、開始位置と終了位置を決めてアニメーションなどを作成できます。

これもまた後程とりあげていきます。

メタデータ

これは選んだクリップのフレーム数などの詳細を確認することができます。

インスペクタ

こちらは選択したノードを編集することができます。

例えばこちらのテキストプラスで文字を入れたいときその文字の編集などをおこなうことができます。

画面中央ビューアの説明ですこちら2画面になっています。

ビューアの上にタイトルが表示されていて、現在どのノードの映像を映しているかわかります。

メディアアウトとなっていますのでこちらのノードを映してます。

画面左は何も表示されていないのでこちらのメディアインの映像を表示しましょう。

ドラッグ&ドロップで表示してもいいし、ノードの下に白い点があるのですが、こちらを右を押すと右のビューアに表示することができますし、左を選べば左のビューアに表示できます。

ビューアのサイズですが、マウスのホイールで上下に移動しますし、コントロール(コマンド)を押してマウスのホイールを動かすとズームイン・ズームアウトができます。

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]色々触りすぎてちょっと画面がみにくくなったな~て思ったら画面左上のパーセンテージをクリックしFITを選択するとちょうどいいサイズで画面におさまります。[/chat]

ビューアの表示範囲を調整

ビューアとちょうどこのフレームメモリの間このようなマークにマウスポイントが変更するので、ドラッグして下に動かすと画面の表示をあげることができます。

画面右上で1画面・2画面と切り替えることができます。

続いてこちらのメモリがあるところを説明していきましょう。

こちらのメモリは選択したクリップのフレームレートを表示しています。

0から81までありますね

表示はコントロール(コマンド)を押してマウスのホイールを上下すれば拡大・縮小をすることができます。

  • 画面下の数字(0)で開始位置を動かせます
  • その右の数字(81)で終了地点を動かせます

例えば開始位置をこちらまで移動して(32)終了地点をこちら(48)まで移動します。

黄色い線がちょうど変更した数字のところにきますね。

ループ再生をONにしてから再生すると選択した範囲のみ確認することができます。

リセットしたい場合はメモリのところで右クリック「Auto Render Range」これでリセットできます。

ツールバー

よく使うノードがこちらに表示されています。

例えばテキストを入れたかったらこちらのテキストをクリックしてノードのところに持ってくればテキストとして使用できます。

ノードの特性上このままですと、こちらのクリップに反映されないのでこちらのマージというれる合成のノードを使用します。

マージを接続する際はドラッグしてこちらのメディアインとメディアアウトの間に持ってくるのですがこのまま持ってきても接続されません。

なのでそんなときはシフトを押して接続部に持っていくと、このように青い線と黄色い線が透けるのが確認できます。

そこでマウスをはなしてあげると接続されます。

続いてテキストとマージを接続するとこのように映像とテキストをあわせた映像を作成することができます。

ちなみにノードの概念を知っていておいてほしいのが、こちらの緑の点フォアグラウンドといい、こちらの黄色い点がバックグラウンドです。

さてここで問題です。

こちらの緑の線と黄色い線の接続部を逆にするとどうなるのでしょう?

一緒に考えてみましょう。

はいでは正解をみていきましょう。

一度接続を解除します、マウスポイントを持って行ってこのように表示されたらクリックをします。

こちらも解除していきます。

テキストをバックグラウンドである黄色へメディアインを緑のフォアグラウンドへ。

答えはこちらです

映像のみが表示されてテキストは表示されないでした。

どうしてこうなるかというと、テキストの上に映像がのっかっているので映像に隠れてて表示されなるんですね。

なのでこの飛行機の映像をバックグラウンド、テキストをフォアグラウンドに接続しないとテキストが表示されません。

もし接続を入れ替えたいときは、マージをクリックしてコントロール(コマンド)+Tを押せば簡単に入れ替えることができます。

ノードの名前を変更したい場合は変更したいノードのところでF2を押しますこちらで名前を変更することができます。

ノードのショートカットキーですが、空いてるスペースでシフト+スペースでも検索しても使うことができます。

ノードの配置ですが規則正しく配列したほうがみてていて直感的にわかりやすいです。

これだとちょっとみいくいですよね。

ノードが増えてくるとわけがわからなくなるのでおススメの設定をご紹介します。

空いてるいるところで右クリックアレンジツールよりトゥーグリッドをクリック。

そうすると横を合わせたり、縦を合わせるのも簡単になるので最初にこちらの設定をすることをおすすめします。

また色々レイアウトを触りすぎて、デフォルトに戻したい場合ワークスペースよりUIレイアウトをリセットを押すことでデフォルトのレイアウトに戻すことができます。

最後にメディアアウトに接続されたものはカラーページエディットページにも反映されます。

まとめ

はいいかがでしたでしょうか!

ノードとかあまり聞きなれない言葉だったので少し抵抗がある方が多かったのではないでしょうか?

組み合わせ次第でいろんなアニメーションが作れそうですよね。

慣れるまで大変ですが、作業量増やしていろんなアニメーション覚えたらこちらのチャンネルでご紹介していきますね。

こんな感じで動画も配信していきますので興味がありましたらチャンネル登録もよろしくお願いします。

では次回の動画でお会いしましょう。

まったね

【チャレンジ企画 6日目】ダビンチリゾルブ認定トレーナートレーニング(ティール&オレンジ・スチルを保存・適応方法 #2-4)【動画編集】

こんにちは角野直人です
カラーグレーディング4回目やっていきましょう!

【チャレンジ企画 6日目】ダビンチリゾルブ認定トレーナートレーニング(ティール&オレンジ・スチルを保存・適応方法 #2-4)【動画編集】

今回はノードを使ってティールアンドオレンジについて解説していきたいと思います!

ティールアンドオレンジ

まずは意味からなんですけど、ティールとは青緑という意味でオレンジはそのまんまの意味ですね。

肌の色が含まれる明るい色をオレンジ色に偏らせ、暗い色を青緑色に偏らせることで人物は暖かみのある肌の色なり青緑はその反対の色になるので人物の存在感が増すというわけです。

一般的に撮影された通常の写真

まぁ普通によくある色味の写真ですよね。

ティールアンドオレンジに仕上げた写真

全然違いますでしょ。

並べてみると違いがよくわかります。

明らかに加工した写真のほうがキレイにみえますよね。

今回このティールアンドオレンジについてご紹介していきますので、動画はぜひ最後までご覧下さい。

加工の手順

今回加工する写真はこちらのクリップです。

まずはノードについてご説明させていただきます。

ノードのところで右クリックをしてノードを追加。

このようにノードにはいくつかあるんですけど、今日ご説明したいノードはパラレルノードとレイヤーノードというものです。

パラレルノードとは2つにノードが分岐して、最終的に1つのノードにミックスされてアウトプットがされます。

レイヤーノードですが直感的にはパラレルノードに似ているのですが意味合いが違います

  • ノード(上方)が下の層のレイヤーになり
  • ノード(下方)が上の層のレイヤーののっかり
  • アウトプットがされます

イメージしやすいようにエディットページを使ってご説明します

例えばビデオ2に新しい素材を持ってくるとしましょう。

ビデオ1とビデオ2には同じ映像がかぶりましたが、タイムラインに表示されるのはビデオ2の素材だけです。

これは上の層にあるビデオ2の映像が上にのっているためこちらの映像が優先されたためです。

ビデオ2の画像を縮小すると下にしっかりとビデオ1がのこってましたね。

レイヤーというのはこういう概念になります、なんとなくイメージがわきましたでしょうか??

カラーページのノードに戻ります繰り返しの説明になりますが、上の表示されているノードが下の層のレイヤー。先ほどでいうとビデオ1下の表示されているノードが上の層のレイヤー先ほどでいうとビデオ2になります。

今回のテーマティールアンドオレンジですがこちらのレイヤーノードを使って作成していきます。

上のノード

変化がわかるように下のノードを非表示にして、上のノードを選択して色を補正していきます。

  • カラーホイールのリフトを右下方向に下げていきます(R-0.06・G0.01・B0.07)
  • ガンマを左上赤みの色ほうへあげていきます(R0.02・G-0.03・B-0.11)
  • ゲインも赤みの色のほうに調整します(R1.10・G0.99・B0.86)

下のノード

では次に上のノードをいったん非表示にして下をノードを補正していきます。

中央タブクオリファイアーを選んで肌のところでクリックします。

変化がわかるよう左上ハイライトを押します。

少し広範囲で肌を選択していきます。

  • 色相の範囲をひろげていきます色相(中心34.4 幅7.4 ソフト3.2 対称度50.0)
  • 彩度も範囲をひろげていきます彩度(低0.0 高17.3 低ソフト1.0 高ソフト1.0)
  • 輝度も範囲をひろげていきます輝度(低48.6 高67.2 低ソフト2.6 高ソフト2.6)

肌の部分が全体的に選択できましたら画面左上ハイライトをオフにします。

続いて画面右下パレードの横のタブよりベクトルスコープを選択します。

今選ばれている色をこのような表示形式に変更することができます。

便利な機能の紹介

ベクトルスコープのお隣こちらをクリックしまして、スキントーンインジケーターにチェックを入れます。

そうするとスキントーンの色にのっているか確認をすることができます。

だいたい10時から11時の方向がスキントーンの方向になります。

なのでこの線が走っている方向ですね。

こちらを確認しながらカラーホイールのオフセットで調整していきます(R37.86・G21.47・B16.23)

はいこんな感じでスキントーンの方向に色をのせましたら完成です。

ではノードをオンオフして変化を確認してみましょう。

こちらがティールアンドオレンジを施していない状態で(ノードをオフ)

こちらがティールアンドオレンジをほどこした場合ですね(ノードをオン)

肌の色がオレンジかかってとれもきれいにみえます。

最後にスチルを保存する方法と保存したスチルを適応する方法をご紹介していきます

スチルを書き出す方法

  • ビューアで右クリック
  • スチルを保存
  • ファイル形式DPXで保存

そうすると、ダビンチリゾルブで使うデータで保存されます。

今回はYouTubeのサムネイルとかに使えるようJPEGで保存します。

ファイル種類より下タブを押してJPEGを選択します。あとはタイトルつけてお好きな保存先を選んでもらって書き出しを押したらOKです。

スチルを適応する方法

適応したいクリップを選択します。

保存したスチルで右クリックして、グレードを適応を押していただきますと先ほど作成したノードをコピー&ペーストをすることができます。

色味もきれいになりましたねとても便利なので使ってみてください。

はいいかがでしたでしょうか?

一応動画4回分で1時間35分ある動画をぎゅっとしてお伝えしてきました。

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]一度みただけでなかなか理解するのは難しかったと思いますが、できるだけ初心者の方にもわかるよう難しい言葉を避けてご説明させていただきました。[/chat]

YouTubeの動画編集だけでしたら、なかなかこういったカラーを使う機会は少ないとは思いますが、知っておくと何かしら使える部分はあると思います。

いろいろ使ってみてもし使い方がわからなかったらこちらの動画に戻ってきていただけると幸いです。

今回でダビンチリゾルブ認定トレーナーのトレーニング動画2本目が終わりました!

次から3本目の動画を見て、またこんな感じでぎゅっとわかりやすくお伝えしていきますので、応援してくれる方は高評価とチャンネル登録をよろしくお願いします。

では次回の動画でお会いしましょうまったね~

【チャレンジ企画 5日目】ダビンチリゾルブ認定トレーナートレーニング(カラーコレクション・モザイクのかけ方 #2-3)【動画編集】

こんにちは角野直人です。
今回もカラーグレーディングやっていきます

なんだかんだカラーグレーディングについても3回目ですね。

今回も色を補正する方法と、もう一個動画の後半部分でモザイクをかける方法をご紹介していただきたいと思います。

今コンプライアンスなどで厳しいので、動画編集でモザイクのかけたりすることは増えてきそうですよね。まずいのみせちゃったらYouTubeの規約違反ってことにもなってアカウントが停止する可能性があります。

なので今回もしっかり動画編集について学んでいってくれよ~

てことでこちらをご覧ください~どうぞ。

【チャレンジ企画 5日目】ダビンチリゾルブ認定トレーナートレーニング(カラーコレクション・モザイクのかけ方 #2-3)【動画編集】

今回はこちらを使用します。

飛行機が海の上を飛んでいる動画ですが、海の色が緑色なので青色に変えてこんな感じで補正していきます。

完成イメージ

  • 画面中央のツールバークオリファイアーをクリック
  • その後画面左上ハイライトをクリック
  • 海の緑色のところでクリック

ビューアをみればわかるのですが緑を選択したところがまばらなのですべて選択していきます。

ドラッグしながら下に移動します

そうしますとこのように広範囲で緑を選択することができました。

また画面中央色相の幅を調整することで選択する色の範囲を広げることもできます。

一度確認してみましょう!

画面右上白黒ハイライトをクリック。

白と黒に色がわかれます黒が選択されていない部分白が選択されている部分になります。

コントロール+Fでフルスクリーンでみてみます。

今回は比較的きれいに選択されていますが細かくみてみると少しぶつぶつがの残る場合があります。そういう場合はこちらのマットフィネスで微調整できます。

  • 残ったぶつぶつなどのノイズを除去したり、黒のチャンネルをクリーンにしたい場合黒クリーンの数値をあげていきます。
  • 白のチャンネルをクリーンにしたい場合は、白クリーンの数値をあげていきます。
  • ブラーの範囲は白と黒の境界線の範囲をひろげれます。
  • 白と黒の比率を変えれます。

数値を変更しましたら白黒ハイライトをもう一度クリックしまして画面左のハイライトをクリックします。

カラーホイールの下のほう色相の数値を変更して海の色を青にしていきます。

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]緑色だった海が青色に変化しました!ただ海は青くなったのですがこちらに移っているフラミンゴが黄色のままです。[/chat]

ノードを一度解除してみましょう。

数字の部分をクリックしますとノードの適応をオフにすることができましたね。

解除してみてみるとフラミンゴはピンクの色をしています。

今からトラッキングという機能を使って調整していきます

ノードのところで右クリックしアウトサイドノードをクリックして追加します。

このアウトサイドとはどこを選択しているかというとハイライトを押したらわかるのですが飛行機とフラミンゴを選択しています。

  • 画面中央のツールバーウインドウをクリック
  • 飛行機が収まるように〇を選択します
  • 画面左こちらをクリックしてパワーウインドウをクリック

そうするとビューアに表示されます。

この丸を上に移動し飛行機を囲みます。

〇のサイズが大きいのでフィットするよう大きさを調整します。

次にトラッカーをクリック。

このトラッカーとは飛行機を追っかける機能のことを言います。

こちらよりウインドウを選択します今回逆再生でトラッキングしていきたいと思います

こちらの再生ヘッドは一番最後にあるのを確認して逆再生をトラッキングをクリック。

再生ヘッドを動かしてトラッキングを確認します、こちらの白い点キーフレームというのですが、こちらから左が画面の外に飛行機が移動します。

なので手動でその飛行機をおっかけなければいけません。

現在クリップを選択していますがフレームをクリックします

ビューアのところでマウスのホイールを下に動かすとズームアウトをすることできます

再生ヘッドをはじめのところに持っていきウインドウを飛行機あるであろう枠外まで移動します。

そうしますと最初から最後まで飛行機を追尾するようになりました。

左上のハイライトをクリックします今飛行機を選択しているのですが飛行機以外を選択したい場合をご説明します

画面中央ウインドウをクリック

こちらを押すことで(丸い日の丸ボタン)インバートと言って選択を反転させることができます。

左上のハイライトを押します。

現在このフランミンゴを選択しています。

この状態で色を変更していきます。

オフセットを右上に動かします(R35.35 G18.93 B48.66ぐらい)

それでは画面左上ハイライトを押してフルスクリーンで確認してみましょう!はいこれで海が青色・飛行機が黄色・フラミンゴがピンクに色を補正しました

モザイクのかけ方

こちらの男性の顔にモザイクをかけていきます。

画面真ん中のツールバーウインドウをクリック、今回もこちらの〇を選択します。

画面左よりこちらをクリックしてパワーウインドウをクリック。

サイズを少し調整します画面左上よりハイライトを押して適応部分を確認します。

次にトラッキングをしていきます

トラッカーをクリック今回は逆再生ではなく順方向に再生で適応してきます。こちらの順方向にトラッキングをクリック。

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]はいトラッキングが完了しました。[/chat]

画面右上オープンFXをクリックこちらのブラー(モザイク)を選択しドラッグアンドドロップでノードの上にかぶせます。

そうしますとモザイクが顔にかかりました今モザイクが荒いのでピクセル数をあげて調整します。

では再生して確認してみましょう2倍速で再生します。はいこのようにモザイクを適応できました。

はいいかがでしたでしょうか。

さすがに今回の内容一発で覚えるのは難しいかもですが、作業する際はこちらの動画に戻ってきていただきまして勉強用の教材として活用していただけると幸いです。

こんな感じで勉強用の動画上げていきますので、気に入ってくれた方は高評価とチャンネル登録していただけると幸いです!

では次回の動画でお会いしましょう~

まったね~

【チャレンジ企画 4日目】ダビンチリゾルブ認定トレーナートレーニング(DaVinci Resolve 16 カラーコレクション #2-2)【動画編集】

こんにちは、角野直人です。
いつもブログをみていただきありがとうございます。

では今回はカラーグレーディングについてやっていきましょう

【チャレンジ企画 4日目】ダビンチリゾルブ認定トレーナートレーニング(DaVinci Resolve 16 カラーコレクション #2-2)【動画編集】

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]今日やっていく内容はこちら![/chat]

  1. カラーホイールを使って色を明るくする方法
  2. トーンカーブを使って色を補正する方法
  3. カラーマッチングする方法

の3つについて解説させていただきます!

そもそも基本概念であるカラーグレーディングとカラーコレクションの違いについて

  • カラーグレーディングとはカラーを着色することです
  • カラーコレクションとはカラーを補正するです

順序でいうと

  1. カラーコレクションで色を補正して
  2. カラーグレーディングで好きな色に着色する

という流れになるんですね

本日はカラーコレクションの基礎であるノーマライズ。つまり映像を適正な明るさ、色に持っいく作業を実際の画面をお見せしながらご紹介していきます。

動画編集においてカラーの知識は知っておきたい技術の一つでもありますしね。

結構私も知らないことだらけでしたのでとても勉強になりました、今回勉強で身につけた知識を披露させていただこうと思いますではこちらをご覧くださいどうぞ~!

カラーコレクション1

◆カラーホイールを使って色を明るくする方法

今回色を明るくするクリップはこちらのサイのクリップです、画面右下こちらを押してスコープは表示しておきましょう。

ルミナンスといって、このクリップの輝度輝度とは明るさのことなんですけど、下にいけばいくほど黒になり上に行けば行くほど白色に近づいていきます。

では色を調整していきましょう!

カラーホイールのリフトをいじります。

こちらのジョブダイアルで操作します左に行けば暗く、右にいけ明るくなります。

ゲインはハイライト部分の調整ですこちらのジョブダイアルを右にあげて明るくすることができます。

ガンマも少しあげていきます。

再生して確認する際はループ機能をONにして再生します。

ノードについて

続いてノードについてお話ししていきます。

左の点がインで入ってこちらのノードで、編集し一番右の点がアウトになります。アウトのところで皆さんに届ける映像になります。

ノードの追加の仕方ですが

  • 右クリック
  • ノードの追加
  • シリアルノードの追加

ショートカットキーALT(オプション)+Sでもノードを追加することができます。

右にアイコンが出ています、その場合はカラーホイールをいじりましたよという表示になっています。

例えば右のノードでリフトは赤色ガンマを青色に調整を施したとしましょう。

ノードの数字を押すことでオン・オフに切り替えることができ変化を確認することができます

ショートカットキーコントロール(コマンド)+Dでも同様です。ショートカットキーシフト+Dでバイパスといってすべての接続を切った状態で確認することができます。

ノードに名前をつけることができます

  • 右クリック
  • ノードラベル
  • balancecretive look

カラーコレクション2

トーンカーブを使って色を補正する方法。

次にこちらの暗い時計のクリップを補正して、いい感じの色に補正していきたいと思います。

  • 右の点を左に動かすとハイライト部分であるゲインをあげて明るくなる
  • 右の点を下に動かすとゲインを下げて暗くなる
  • 左の点を上に動かすとリフトをあげて明るくなる
  • 左の点を右に動かすとリフトを下げて暗くなる

トーンカーブを使っての色の補正をピンポイントでおこなうことができる。

右の点を左に動かし明るくする(8メモリ)と、左の光が差し込んでいる部分があるのでそれをおさえていきます。

左の点を右に少し動かし暗くします(1メモリ)

クリップを画面いっぱいで確認したいときは、ショートカットキーコントロール(コマンド)+F:フルスクリーンで表示することができます。

ちょっとわかりにくいですが色が赤かぶりをしているので補正します。

画面左下2に切り替えティントを少しいじります(-15)ちなみにティントとは「染める」という意味だそうです。

一度フルスクリーンで確認しましょう(コントロール+Dで確認)

さらに細かく補正していきます。

ビューアの上で右クリック⇒ピッカーのRGBを表示。

サムネイルのところにカーソルをもっていくとRGBの値が表示されます。時計の中で最も白いところをみつけ、カーソルをもっていきます。

どうして白いところにカーソルを持っていくか、それは色かぶりがもっともわかる色だからです。

  • レッドが98
  • グリーンが89
  • ブルーが82

こちらよりプライマリーバーを選択ガンマのレッドは少し下げます(-0.01)

  • レッドが93
  • グリーンが90
  • ブルーが79

ブルーが少し低いので少し上げていきます、ガンマのブルーを少し上げていきます(0.02)

  • レッドが94
  • グリーンが86
  • ブルーが83

コントロールFでフルスクリーンで確認します。

カラーコレクション3

カラーマッチング(飛行機のクリップ3枚の色を統一させる)こちらのクリップをご覧ください。

違う照明条件で撮影しているため色に統一感がありません、クリップ4と6だけ少し暗いのでカラーマッチングを利用して色を統一していきます。

05のクリップの色に04と06のクリップを合わせていきます。

  • 04をクリックコントロールを押しながら06をクリック
  • 元となるクリップ05にカーソルを合わせて右クリック
  • このクリップにショットをマッチ。

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]これでクリップ4とクリップ6の色が補正できクリップ4,5,6に色の統一感ができました。[/chat]

クリップ08と09のカラーをマッチさせる

クリップ08は少し青みがかかっていてクリップ09は少し赤みがかかっています。

今回は手動でこちらのクリップ09の赤みがかかった色にクリップ08をこのように合わせていこうと思います。

画面を見やすくするためギャラリーとタイムラインを非表示にします。

スコープを見ながら画面下カラーホイールのリフトを下げます(-0.03)

ゲインをあげます(+1.22)ガンマをあげます(+0.03)次にノードを追加します。

ショートカットキーALT(オプション)+Sを押してノードを追加。

追加したノードには彩度を付け足します。

カラーホイールの左下1を選択しこちらの彩度の値を調整します(704)。

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]はいこれで完成です![/chat]

次に青みがかかったクリップ08に適応していきます

ビューアにカーソルをあせわせ右クリック⇒スチルを保存。

保存されたスチルを確認しましょう画面左上ギャラリーを表示スチルアルバムをクリック。

こちらも名前を変更することができます。

  • 右クリック
  • ラベルを変更
  • soldier

変更した色を適応したいのでクリップ08を選択します。

先ほど保存したスチルにカーソルをあわせてスチルを再生と押すとこのように2画面に表示されます。

マウスで表示範囲を変えて確認することができます。

画面右より上下に表示方法を切り替えることができます。

スコープをご覧くださいこのように左右の情報がスコープの上にのります。

スコープのさがっている赤の部分を上に引き上げていきます

  • ゲインをあげます(1.26)
  • リフトをさげます(-0.03)
  • ガンマをあげます(+0.02)

続いて青みがかかっている部分を補正します。

ショートカットキーALT(オプション)+Sを押してノードを追加。

追加したノードで色温度を調整します。

画面左下で2に切り替えてこちらの色温度を変更していきます。

スコープを見ていただきますと青のチャンネルがそろって色合いもそろってきたのがおわかりいただいた思います。

ここからさらに微調整を行っていきます。

グリーンを少し抜いて赤みを少しあげていきます、使うのこちらトーンカーブです。

グリーンを選択し中央をほんの少し下げます、レッドを選択し微調整を行います。

以上で完成です。

画面左上のこちらで通常の表示に戻せます

はいこんな感じでだいぶいい感じに色の補正ができたと思います。

最後に乱雑になったレイアウトを初期化する方法をご紹介します。

  • ワークスぺース
  • UIレイアウトのリセット(UIレイアウトをリセット)

すると初期状態のレイアウトに戻ります。

色々さわりすぎてレイアウトを戻したくなったらぜひ使ってみてください!

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]はいいかがでしたでしょうか?ちょっと難しい内容でしたね!リフトとかガンマとかゲインとかいまだによくわかんないですよね![/chat]

その辺は色々触っていって覚えるとこだと思うのでたくさん触って覚えていきたいと思います。

次回もこんな感じカラーについてレクチャーしていきます。

もし私のチャンレンジ企画応援してくれる方は高評価とチャンネル登録もよろしくお願いしますでは次回の動画でお会いしましょうまったね~

【チャレンジ企画 3日目】ダビンチリゾルブ認定トレーナートレーニング(DaVinci Resolve 16 カラーページの基礎知識 #2-1)【動画編集】

こんにちは、角野直人です。
いつもブログをみていただきありがとうございます。

[chat face=”warai.jpg” name=”角野 直人” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]いよいよね2本目のダビンチの勉強動画を見ていきたいと思います
![/chat]

【チャレンジ企画 3日目】ダビンチリゾルブ認定トレーナートレーニング(DaVinci Resolve 16 カラーページの基礎知識 #2-1)【動画編集】

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]前回がですね、約1時間ぐらいの動画を短くぎゅっとしてお伝えしたわけですが、なんと2本目の動画のタイトルがですねカラーグレーディングについて![/chat]

実は私本格的にカラーグレーディングの勉強ははじめてでして…。

YouTubeの動画編集でほぼほぼ触らないでやってきたんですよ、ま~グリーンバック背景の合成くらいで触るところなかったですしね。

今スマホでとっても画像がきれいで色の調整とかする必要がないじゃないですか。

でもダビンチにおいてカラーグレーディングはめちゃめちゃ大事、なかなかとっつきにくくて敬遠する方多いと思うのでこれを機に勉強をはじめれたらいいなと思います。

動画を見られる方で、初めての方もいらっしゃると思うのでできるだけわかりやすくお伝え出来たらいいなと思ってます。

[chat face=”ikari.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ではがんばります![/chat]

勉強法

ちなみに僕の勉強法なんですが、講師がしゃべっている内容を随時止めてテキストにまとめてます。

補足が必要なところはインターネットで調べて抜粋してます。ま~これみながら動画の方も配信しているんで、これが脚本になるわけですけどね。

YouTubeこんな感じで配信してます、じゃあ動画を引き続き動画で勉強していきますね!

(動画視聴中)

[chat face=”ikari.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]あ~眠たーい5分だけでいいから横になりたい!![/chat]

はい動画すべて見終わりました、時間がねーなんと1時間35分!

ながっ!!内容もとても濃ゆかったです。

カラーについてご説明していきますね。

カラーページは画面下より専用ページにいくことができます、ではカラーページのレイアウト説明からやっていきます!

1.ギャラリー

作ったグレードをこの中、スチルというんですが、この中に保存することができます。

こちらを押しますとスチルパワーグレードタイムラントと表示されます。

スチルはこのプロジェクト内で保存したデータですね、パワーグレードは保存したスチルが他のプロジェクトと共有することができます。

2.LUT

Film LOOKsがすごい色々あって便利だそうで、適応後の確認はこちらのサムネイルを左右に動かく事で確認できます。

3.メディアプール

エディットページのこちらにとりこんだデータのことです

4.タイムライン

画面中央に今のタイムラインが表示されます。

5.クリップ

クリックで画面中央の表示・非表示を切り替えられます。

並んでいるクリップは尺の長さに関係なくクリップごとに表示されます。

クリップは上を押すと左下を押すと右に移動します。

6.ノード

こちらはダビンチリゾルブで最も重要なところになるので後ほど説明させていただきます。

7.オープンFX

カラーページ内のエフェクト集です。

モザイクをかけたりぼかしをかけたりできます。

8.ライトボックス

タイムライン上のクリップを一覧で見ることができます。

9.カメラRAW

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]カメラRAWがよくわからなかったのでインターネットで調べました。[/chat]

RAWとは

デジタルカメラなどにおける完成状態にされていない画像データのことである。シャッターをおしてカメラが捉えた光の情報をそのまま保存したものがRAW画像(ロー)という。

そのデータをこちらで現像することができるそうです、へーなかなか便利でな機能ですね!

10.カラーマッチ

カラーのチェックや色調のズレを補正できるそうです、こちらも便利ですね!

11.カラーホイール

カラーページの基本となる機能です。

左から

  • リフト
  • ガンマ
  • ゲイン
  • オフセット

と並んでいます。

  • リフトが暗部の調整
  • ガンマが中間部分の調整
  • ゲインがハイライト部分の調整
  • オフセットが全体の調整

ちょっとよくわからないのでインターネットで調べたんですけどそれでもよくわかりませんでした。

うーん…それぞれが重なったり重ならなかったりする部分があるのかな~?後ほど理解できるかもしれませんので色の調整ができるってことだけ覚えておきます。

ちょっとわかりにくいですがこちらの3点でタブを切り替えることができます。

  1. プライマリーホイール
  2. プライマリーバー
  3. LOG

説明は後ほどさせていただきます。

左から4つ目、RGBミキサー。

赤・緑・青ありますが、各チャンネルの出力をこちらで微調整できます。

モーションエフェクト

ここではノイズ除去をおこなったり、モーションブラーをおこなったりできます。

カーブ直線で表示されてますが、曲線にすることでいろんな変化ができそうですね!ちょっとみにくいですがこちらのドットのアイコンでタブを切り替えれます。

クオリファイア

今表示されているこちらの変更ができます。

色の変更で使ったことはないのですがグリーンバック背景合成の時にも使います。

ウインドウ

□だったり〇だったり色々図形のマークがあります。

これをクリックすると、その図形の囲んでいるところにエフェクトをかけることができます。

トラッカー

用は追尾機能ですね。

例えばこの人の顔にモザイクをかけたとして、その人の顔が動くじゃないですか。

その顔の動きに合わせてモザイクも移動するみたいなことができます。

ブラー

ブラーってぼかしたりする機能なんで、こちらでそういうのができると思います。

ちょっといじってみると少しボケますね。

キー

こちらはノードというんですけど、ノードの出力・入力・ゲインをあげたりさげたりすることができます。

講師がいってたんですがよくわからないので次いきますね。

サイズ調整

こちらの数値でサイズを調整できるみたいですね。

  • パン
  • ティルト
  • ピッチ
  • ヨー

よくわからなかったので調べてみました。

パン

…小麦粉を主原料としたものを、水でこねて発酵させ焼いたものあっすいません間違えました。

映像の撮影技法の一つで、カメラを固定したまま、フレーミングを水平方向、または垂直方向に移動させる技術。

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]なんかよくわかんないですけど映像の撮影技法ってことなんですね、動かしたら左右に動きますね。[/chat]

ティルト

…左右に動かすパンに対して、上下にカメラを振ることをティルトと呼びます

確かに上下に動きますね。

ピッチ

左右の軸まわりの回転、へ~こういう動きをするんですね。

ヨー

上下軸まわりの回転、こういう動きなんですね。

画面右に行きますがこちらがキーフレームですねズームイン・ズームアウトとかで使うやつですね。

スコープ

よく使うのがこのスコープってやつだそうです。

ここのボタンをカチっとおすと、画面の真ん中に表示されますね。

リアルスクリーンで作業されてる方は、このスコープをもう一つのモニターに表示することもできるそうなのでとても重要な機能なんでしょうね。

講師が言うにはこのスコープがダビンチの強いところだそうです。

ちなみにダビンチの講師はめっちゃ若いですね、名前がなんとニコラス竹山さんというそうです。

ハーフなんかな~ニコラスて…、ニコラスさんいつもありがとうございます。

パレード

パレードをクリックすると、波形ベクトルスコープヒストグラム、あとダビンチリゾルブ16から追加された色空間を確認することができます。

すごいですね~無料の編集ソフトでそこまでできるなんて、ニコラスさんがよく使うのはこのパレードだそうです。

このパレードの横で色々変更できます初期状態に戻したいときはビューをリセット。

iマークで、今選択しているクリップのメタデータがみれます。

はい以上でカラーページのレイアウト説明は終わりです。

まとめ

2発目の動画でこの内容やばくないですか??はっきりいってちんぷんかんぷんです。

今の内容で1時間35分動画があるうちの11分ほどです。

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]カラーはダビンチリゾルブにおいてもっとも重要なところなので覚えれるようにがんばりますね![/chat]

カラーでの内容が一時動画配信になると思います。

難しい内容ですのでぼくが勉強して苦しんでいるとこもお見せできればと思うので、応援してくれる方は高評価とチャンネル登録もよろしくお願いします!

では次回の動画でお会いしましょー

【チャレンジ企画 2日目】ダビンチリゾルブ認定トレーナートレーニング(DaVinci Resolve 16 編集の基礎#1-2【動画編集】

こんにちは、角野直人です。
いつもブログをみていただきありがとうございます。

[chat face=”warai.jpg” name=”角野 直人” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]今回はチャレンジ企画の2回目です![/chat]

【チャレンジ企画 2日目】ダビンチリゾルブ認定トレーナートレーニング(DaVinci Resolve 16 編集の基礎#1-2【動画編集】

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]画面左のマスタ・パワービン・スマートビンの説明から行きたいと思います![/chat]

こちらはメディアの整理によく使います。

ちなみにビンとはファイルの事です

パワービンの表示

表示よりパワービンを表示をクリックするとこのように表示されます。たくさん増えすぎたメディアはこのようにファイルに入れて整理することができます

動画では音声のみでファイリングしてますね。

ファイルの作成方法ですが

  • 空いているところで
  • 右クリック
  • ビンを追加
  • ファイルを作成できます

名前も変更できます。

既にあるファイルですがaudioとつけましょう。

ファイルを追加すると左のマスタの下にファイルが出てきます

まだ何もデータが入ってませんが、例えば移動したいデータをドラッグ&ドロップをするとファイルを移動できます。

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]増えすぎたメディアはこのように整理したほうがみやすいですね、せめて映像と音声はわけるようにしましょう。[/chat]

スマートビンとメタデータ

スマートビンについて先ほどメタデータの話をしました。

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]メタデータはフレームレートなどの詳細がかかれたものです。このメタデータを使ってファイル整理する時などに使います。[/chat]

  • 24フレームレートでとったものだけ管理したい
  • フルHDでとったものだけで管理したい

そういった場合に使えますのでとても便利な機能だといえます。

パワービンについてこちらめちゃめちゃ使える機能で私もよく使ってます。

この中にファイルを保存しておくと、別のプロジェクトで開いてもこちらのデータだけは引き継がれるんです。

例えば3Dテロップを他の動画にも使いたい場合

  1. ドラッグアンドドロップで保存
  2. 使いたいプロジェクトを開く
  3. 使いたい箇所にドラッグアンドドロップする

こちらで文字を変更できるので、フォーマットとして保存しておけば色々使いまわしができそうですね。

とても使える機能です。

タイムライン

続いてタイムラインをみてみましょう。

  • 1~3が映像
  • A1~A5が音声

クリップの色を見てみると青・緑・オレンジみたいに色が違っていますこれは。デフォルトでは映像が青音声が緑になってますが、クリップの色を変更して直感的にタイムライン全体がみやすくなります。

例えばオレンジは飛行機の飛んでいる音ですね。

クリップのところで、右クリック・クリップカラーから色を変更することができます。

またメモ扱いにマーカーを使ってクリップにしるしをつけることができます。

こちらをクリックしますと、色を選べてお好きな色を選択するとマークがつきます。画面左上にも表示されるようになっていて、クリックするとこのように名前・メモもいれることができます。

タイムラインにクリップを追加したい場合は、追加したいファイルを選んでドラッグアンドドロップでもってきます。

複数持ってきたい場合はシフトを押しながら選択してあげると複数もってくることができます。

タイムラインの拡大・縮小

シフト+zでタイムラインの最適化ができます。

タイムラインの表示オプションですが、全体のクリップが画面にちょうどよく表示されます。

現在選択モード

よく使う一般的なモードですね。

クリップを移動させたり長さを調整できたりします。

このモードに変更してクリップに持ってくると、持ってくる場所によってマウスポイントの形がかわります。このマーク×このマーククリップのつなぎ目に持ってくると、選択できます。それぞれ効果が違います。

このマークの時クリックして左右に動かすとこの動画の尺を変えずに前後に動かすことができます。

上のビューアに移りますのでそちらをみながら微調整をします。

トリムモード

クリップのつなぎ目にマウスポイントを持ってくるとアイコンが変わります。ここでドラッグして左右に動かすと全体が連動して移動してくれるのがわかります。

これを選択モードでやると上書きされるだけで全体が連動して動きません。

トリムモードはこのように全体も連動して編集したい場合に使用します。

ブレード編集モード

ブレード編集モードでは、クリックしてクリップのところにもってくるとアイコンが変わります。ここでクリックすると切れ目をいれることができます。

切れ目を入れたら選択モードにして片方を削除したり移動したりできます。

こちらのモードショーカットキーで簡単にモード変更可能です。

  • 選択モードがA
  • トリム編集モードがT
  • ブレード編集モードがB

変更できます。

もしショートカートキーを忘れた場合は、マウスポイントを持っていくと名前の横にショートカットキーが表示されますのでそちらをみて変更してください。

タイムコード

再生ヘッドの位置でどこに再生ヘッドがあるかわかるようになっています。

下二けたがフレーム左に秒数・分数・何時間目となっています。

左は0時間てのはないので1時間目からはじまります。

ビデオ1とオーディオ1のところに赤枠がついています、ファイルを挿入したときにこの赤枠のビデオ1とオーディオ1に入るようになっているんです。

ファイルを挿入するとしましょう、するとビデオ1とオーディオ1にクリップが挿入されます。

アーム

アームといってオン・オフで切り替えることができます。

例えばオンにしている状態でファイルを挿入するとしましょう、連動してオーディオ5にスペースができてしまうんですね。

そうならないためにもアームをオフにしていただき、もう一度挿入します。するとオーディオ5が連動されなくなりました。こちらでロックすることができてオンにするとクリップが消灯して一切変更できなくなるし、他のクリップの編集の影響も受けなくなります。

BGMなどの編集する必要がないクリップの場合はロックして作業するのもありです。

以上で基礎編終了です!

応用編

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]画面左上のエフェクトライブラリをオンにして、ビデオトランジションのスムースカット。こちらの機能についてご説明いたします。[/chat]

スムースカットを入れない状態を再生してみると少しカクっとなります。

このようなときに、クリップのつなぎめにスムースカットを配置します。すごいなめらかになったのがおわかりいただいてでしょうか?すごい便利ですね。

フェードインフェードアウト

例えばこちら画面がさっと切り替わりますが、クリップのつなぎめのところに白いマークがあります。

こちらをつまんで動かすとこのようにフェードをかけることができます。

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]こちらは映像だけでなく音声にもかけることができますので覚えておきましょう。[/chat]

ズームイン

クリップの開始位置に再生ヘッドを持ってきて、ダイヤのマークをカチと押します。

ちなみにこのダイヤのマークのことをキーフレームといいます。

クリップの終了位置に持ってきて再度キーフレームを押します、ここでズームの数値をあげていきます。

この画像のように画面のズームができます。

またダイナミックズームという簡易的なズームもあります。

緑がインで赤がアウトですね。先ほどのズームの動きに寄せるなら反転を押していただいて再生してみましょう。

テロップの作り方

テロップはタイトルのテキストをドラッグアンドドロップします。

文字はこちらから編集できます。

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]次回も勉強用の動画をみてですね私なりにまとめましてこちらの動画で配信していきたいと思います。[/chat]