カテゴリー別アーカイブ: YouTube動画編集

DaVinci Resolveで効率よくテロップの色やサイズを変更する方法【動画編集初心者向け】

これさえ知っておけば、テロップを編集速度が間違いなくアップしますので動画は最後までご覧ください。

動画での解説講義

DaVinci Resolveで効率よくテロップの色やサイズを変更する方法【動画編集初心者向け】

こんにちは、メルカクです。


今回はDaVinci Resolveを使って、テロップの一部分だけ変更する方法を解説していきます。


動画編集をはじめてみたけど、テロップを入れる機会ってめちゃめちゃ多いと思います。

本来であれば、表示されているテロップの1部分を変更したい場合は


❶クリップを2分割にして配置を整えて、それぞれのクリップごとに変更を行っているって方もたくさんいらっしゃるのではないのでしょうか?


これだと少し手間になってしまいますよね。


今回ご紹介する方法を実践すれば、クリップを分割することなく一つのクリップで一部分だけ、文字の大きさを変更したり色を変更できるようになります。

これさえ知っておけば、テロップを編集速度が間違いなくアップしますので、動画は最後までご覧ください。

課題の背景


前提として、DaVinci Resolveを使ってテロップを表示する場合は、(テロップの種類を表示)テキスト、またはテキスト+を使う必要があります。


ここは編集者の好みがあると思うので、それぞれやり方を解説していきます。

では早速DaVinci Resolveを使ってやっていきましょう。

テロップの一部分だけ変更する方法


❶変更したいクリップを選択。


❷変更したい部分のみ選択します。


❸サイズを変えたければカラーを変更。


❹フォントを変えたければフォントから。


❺文字間隔を変更したければトラッキングを操作することで、選択した部分のみ変更を加えることができます。

非常に簡単ですね。


❶選択したサイズのみ変更は可能。

❷しかし色を変更しようと思っても全体に変更がされてしまいます。

❸なのでテキスト+はまた別の操作方法を覚えなければいけません。


❹やり方ですが変更したいクリップを選択します。

❺エディットページのお隣のフュージョンページに移動します。

❻ここから変更を加えていきます。


❼編集できるようにインペクタをONにします


❽テキストが入っているセクションで右クリック。


❾Charactor Level Stylingを選択


❿そうするとModifiiers(モディファイア)と言うところを選択できるようになります。このModifiiers(モディファイア)は日本語で変更と言う意味です。


⓫Modifiiers(モディファイア)を選択。


⓬ここで変更したい箇所を選択します。

今回は「ちょっといいか」の後ろの部分だけ、選択して変更をしていきます。


⑬選択するとこのように緑の枠線で囲まれます。


⑭その後は右のセクションより変更を行います。

⑮フォントを変更したかったらフォントから変更できます。


⑯サイズを変えたかったらsizeから変更できます


⑰装飾をしたければshadingから。


Select element2から文字の枠線を変更出来たり


Select element3から文字の影をつけたり


Select element4から文字の背景をつけることができます。

とても簡単なので、後はご自分のお好みで色々試してみて下さい。

以上がテロップの1部分のみ変更する方法でした。

まとめ

はいかがでしたでしょうか?

今回の動画のおさらいですが


❶テキストまたはテキスト+をタイムラインに配置します。


❷テキストを配置した方は、変更したい箇所を選択してサイズや色を調整してください。


❸テキスト+を配置した方は、フュージョンページにとんでもらってCharactor Level Stylingを選択⇒Modifiiers(モディファイア)から、変更したい部分を選択して変更を行ってください。


今までクリップを分割してテロップを編集していた方は、今回ご紹介した方法で手間がだいぶ省けますので、是非今日から実践してみて下さい。


ということで今回は、DaVinci Resolveを使ってテロップの一部分だけ変更する方法を解説していきました。

DaVinci Resolve覚えておくショートカットキー【作業効率化_動画編集】

これさえ知っておけば、動画編集の速度が間違いなくアップしますので、動画は最後までご覧ください。

動画での解説講義

DaVinci Resolve覚えておくショートカットキー【作業効率化_動画編集】

こんにちは、メルカクです。


今回はDaVinci Resolveで、覚えておくべきショートカットキーについて解説していきます。


動画編集をはじめてみたけど、編集に時間がめちゃめちゃかかってしまう…って方も結構いらっしゃるんでしょうか。


本当は秒で終わることをそれを知らないことで、10秒も20秒もかけてしまいその時間の累積で時間がかかってしまうんです。


そうならないためにも、今日は初心者の方向けに、これだけは知っておいてほしいっていうショートカットキーをわかりやすく解説していきます。


これさえ知っておけば、動画編集の速度が間違いなくアップしますので動画は最後までご覧ください。

課題の背景


ショートカットキーを覚えることで作業が劇的に早くなります。


キーボードのタイピングも、ホームポジションの指の位置を覚えて練習するのも最終的にそちらを覚えたほうがタイピングの速度が速まるからですよね。

動画編集も同じです。


はじめは時間がかかってしまっても、適切なショートカットキーは覚えておいた方がいいんです。


お伝えしたいショートカットキーはたくさんあるのですが、今日はぼくがこれだけは覚えておいた方がいいという、ショートカットキーを厳選してお伝えさせていただきます。

では早速DaVinci Resolveを使ってやり方を勉強していきましょう。


・左右:1フレームごとに移動(Shift)を押しながらだと1秒ごと移動


・上下:編集点の移動


・再生:L(もう一度押すと2倍速)


・停止:K


・逆再生:J(もう一度押すと2倍速)


・カット:Ctrl(Command)+B


・リップル削除:Delete


・コピー:Alt(Option)+マウス


・プロジェクトの保存:Ctrl(Command)+S


・一つ前に戻る:Ctr+z


・「一つ前に戻る」を取り消す:Ctrl(Command)+Shift+z

(タイムラインの操作)


・左右のタイムラインの拡大・縮小:Alt(Option)+スクロール


・上下のタイムラインの拡大・縮小:shift+スクロール


・全体表示:Ctrl+z


・上下の移動:Ctrl(Command)+Shift+マウス


・再生ヘッドより右を選択:Alt(Option)+Y


・再生ヘッドより左を選択:Ctrl(Command)+Alt(Option)+Y


・全てを選択:Ctrl(Command)+A

まとめ

はいかがでしょうか?

今回の動画のおさらいですが、覚えるべきショートカットキーは一般的な操作はコチラ。


(一般的な操作)
・左右:1フレームごとに移動(Shift)を押しながらだと1秒ごと移動
・上下:編集点の移動
・再生:L(もう一度押すと2倍速)
・停止:K
・逆再生:J(もう一度押すと2倍速)
・カット:Ctrl(Command)+B
・リップル削除:Delete
・コピー:Alt(Option)+マウス
・プロジェクトの保存:Ctrl(Command)+S
・一つ前に戻る:Ctr+z
・「一つ前に戻る」を取り消す:Ctrl(Command)+Shift+z

再生はspaceでも行えますが、キーボードのLの方が2倍速・4倍速再生もできるので、そちらの方が便利です。

カットは「Ctrl(Command)+B」と2つ押すのが手間なので、あらかじめキーボードの設定で、1つのキーボードを押すだけでいいように設定することをおススメします。

タイムラインでの操作のショートカットキーはコチラ。


(タイムラインの操作)
・左右のタイムラインの拡大・縮小:Alt(Option)+スクロール
・上下のタイムラインの拡大・縮小:shift+スクロール
・全体表示:Ctrl+z
・上下の移動:Ctrl(Command)+Shift+マウス
・再生ヘッドより右を選択:Alt(Option)+Y
・再生ヘッドより左を選択:Ctrl(Command)+Alt(Option)+Y
・全てを選択:Ctrl(Command)+A

クリップを選択するためにタイムラインの拡大縮小は頻繁におこないます。

なので、ショートカットキーを活用して操作を慣れておくことをおススメします。

以上になりますが、今回ご紹介したのは初心者の方向けの、ホントごく一部のショートカットキーです。

この辺の操作が慣れてきたら、他のショートカットキーを覚えていってください。

ショートカットキーを覚えることで、間違いなく動画編集の速度がアップできますので、これを機会にチャレンジしてみてください。

ということで今回は、DaVinci Resolveで、覚えてくべきショートカットキーを解説していきました。

【ボイスチェンジ】声を変える方法・モザイク処理【初心者向け動画編集_DaVinci Resolve】

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ボイスチェンジする方法と画面にモザイクをかける方法がわかりますので、最後までご覧ください。[/chat]

動画での解説講義

【ボイスチェンジ】声を変える方法・モザイク処理【初心者向け動画編集_DaVinci Resolve】

こんにちは、メルカクです。

今回はDaVinci Resolveを使って、ボイスチェンジをする方法をご紹介していきます。


YouTubeの動画編集をやっていると、声を変えるシチュエーションってあると思います。

例えば今回やっていく動画はコチラ。


「早く入金してもらっていいですか」


「最初は遊びだったんですよ」


こんな感じで声を低くして悪者の役を演じたり、高い声に変えて被害者の役を演じるような声に変更していきます。


また今回のように人物を写さないようにモザイクをかける場面て多々あると思います。

画面にモザイクをかけた場合は音声モザイクも必要になります。

課題の背景


そんなときに音声のピッチを変えることで、その人の声と特定されないように音声モザイクをかけることができます。


今回の動画を見ることで、ボイスチェンジする方法と、画面にモザイクをかける方法がわかりますので、動画は最後までご覧ください。

では早速DaVinci Resolveを使って、編集のやり方を勉強していきましょう。

❶こちらはDaVinci Resolveの編集画面です。

❷現在素材は読み込み済みですが、まずは元の動画を作成してみましょう。

❸ではまずは顔にモザイクをかけていきます。(カラーページへ移動)


現在こちらのノードにはグリーンバックの編集を施していますので

ノードのところで右クリックして、ノードの追加からシリアルノードを追加してください。

こうすると何も編集していないノードが新しく追加されるので、こちらのノードにモザイクを適応していきます。

顔の部分だけモザイクをかけていきたいので


❹ウインドウ⇒〇を選択⇒顔の部分だけを覆っていきます。


こんな感じで顔の部分を覆ったら


OpenFX⇒ResolveFXブラー⇒ブラー(モザイク)を、新しく追加したノードの方にドラッグアンドドロップで適応していきます。


そうすると顔の部分だけモザイクをかけることができました。


ピクセル数の値を変えてモザイクの粗さを変更できます。

今回は80くらいに設定しておきます。


❺次にボイスチェンジをしていきます。(エディットページに移動します)


❻ボイスを変更する方法は、変更したい音声クリップを選択します。


❼インペクタのオーディオのピッチより変更できます。


❽半音というところをマイナス方向で低い声、プラスの方向で高い声に変わります。

まずは何も編集していない状態で再生。


ピッチを高い声+10にして再生。

ネズミさんの高い声になりましたね。

次にピッチを低い声-10にして再生。

悪い悪党みたいな声になりましたね!

顔にモザイクもかかっているので、人物の特定もできません。

❾セントは「半音」の1/100という値で、より細かい設定をしたいときに使います。

では右のクリップに移動しまして(再生)

こちらにもモザイクと音声を変更していきたいと思います。

カラーページに移動⇒現在こちらのノードにはグリーンバック合成を適応させているので、ノードを新しく追加して、新しく追加したノードにモザイクを適応させていきます。

⇒ウィンドウの〇を選択⇒モザイクを適応させる顔だけを覆っていきます。

⇒モザイクを新しく追加したノード2に適応⇒ピクセル数も80くらいにしておきます。

⇒音声も変えていきます。(エディットページに移動)

⇒変更したい音声クリップを選択してピッチを変更していきます。

⇒今回は被害者の女性風にしたいので、ピッチを+10に変更します。

⇒では再生します。


はい。テレビで見るような被害者っぽくなりましたね。


❿もう一つだけ音声を変える方法をご紹介します。


エフェクトライブラリ⇒オーディオFX⇒ピッチを変更したい音声クリップに持ってきて、こちらのダイアログより音声変更をすることができます。


⓫それとこちらのダイアログの出力というところに「ドライ/ウェット」という項目があります。


これでミックスのバランスをコントロールできます。


試しに50ぐらいにして再生してみます。(再生)


ちょっとわかりにくかったかもしれませんが、エフェクトライブラリのピッチを使えば細かな設定が可能です。


インスペクタのピッチで編集するのか。


エフェクトライブラリのピッチで編集するのか。

どちらかお好きな方を選んでボイスチェンジを楽しんでみて下さい。

以上がDaVinci Resolveを使って、ボイスチェンジをする方法と、モザイクをかける方法でした。

まとめ

はいかがでしょうか?

今回の動画のおさらいですが


❶DaVinci Resolveに素材を読み込む。

❷顔にモザイクが必要であれば、カラーページよりモザイク処理を行います。

❸声の変える場合は、インスペクタのオーディオよりピッチの値を変更することで簡単に変更できます。

ピッチの値を低くすると低い声、ピッチの値を高くすると高い声に変更できます。

また別の方法として、エフェクトライブラリのピッチより音声変更もできます。

その際はミックスバランスをコントロールできる「ドライ/ウェット」の調整もできますので、細かな設定をしたい場合はエフェクトライブラリからの「ピッチ」より音声を変更してみて下さい。

ということで今回は!


DaVinci Resolveを使って、ボイスチェンジをする方法と、モザイクをかける方法を解説していきました。

【速度調整】DaVinci Resolveを使って動画のテンポを上げる方法【動画編集】

これさえ知っておけば、視聴者が好むテンポの良い動画を作ることができますので、動画は最後までご覧ください。

動画での解説講義

【速度調整】DaVinci Resolveを使って動画のテンポを上げる方法【動画編集】

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]こんにちは、メルカクです。[/chat]

今回はDaVinci Resolve使って、動画のテンポを上げる方法を解説していきます。

動画を作ってみたはいいものの、テンポが遅くて物足りない動画になっている方もいらっしゃるのではないのでしょうか?

もう一度撮り直すのも、手間がかかるのでなるべくならやりたくないですよね。

そこで今回は、DaVinci Resolve使って動画のテンポを速めて、見やすい動画を作る方法をご紹介します。

これさえ知っておけば、視聴者が好むテンポの良い動画を作ることができますので、動画は最後までご覧ください。

問題の前提についてすり合わせ

前提としてYouTubeではテンポの良い動画が好まれます。

視聴者はなるべく短い時間でより多くの情報を手に入れたいと思っているので、2倍速で動画を見られている方も多いくらいです。

そんな中、ゆっくりした動画があったとしたら、視聴者が「この動画テンポ悪い」と思って動画の視聴をやめてしまう可能性があります。

そうなると視聴維持率が下がり、あなたの動画が表示される機会が少なくなります

なるべくなら動画はより長い時間みてもらいたいですよね。

なので視聴者が見やすいように、動画はアップテンポで作る必要があるんです。

課題の背景

以前の僕の動画はゆっくりとしたテンポになっていて、YouTubeのアナリティクスを見ると、視聴維持率がとても悪かったです。

そこで改善しようと、最近は動画の速度を速めることで、なるべく視聴者が好むアップテンポの動画を作るように心がけています。

もしあなたが早口でテンポが良い動画を作れているなら問題ありませんが、ゆっくり話す人にとっては早口でムリして撮影するより、速度を速めて調整したほうが普段の自分も出せてよい動画が作れると思います。

その辺はこの動画を見られている視聴者さんに判断をお任せしますが、今回の動画の速度アップを覚えておいて損はないと思います。

無料の動画編集ソフトDaVinci Resolveを使えば簡単に速度を調整することができますので、今日はその操作方法を覚えていきましょう。

動画のテンポを上げる方法

❶こちらはDaVinci Resolveの編集画面です。

❷素材はすでに読み込み済みです。

これはぼくの過去動画。

DaVinci Resolveのダウンロード方法を解説した動画です。

一度再生してみますね。

どうですか?ちょっと速度が遅くて眠たくなる感じがしませんか?

今からこの速度を速めてYouTube用にテンポアップをしていきたいと思います。

やり方ですが

❸早めたいクリップを選択します。

❹右クリックでクリップの速度を変更を選択。

❺この画面より速度変更ができます。

❻速める速度は125%にしてきますね。

❼色んな項目があるのですが、ここで必ず覚えておいてほしいのが「シーケンスをリップル」にチェックを入れることです。

❽説明のためにチェックを入れないで変更を押してみますね。

❾そうすると速度が125%にアップしたのにクリップの長さがそのままになっています。

❿一回再生してみましょうか。

⓫動画のカットした後の動画が入ってきていたのが、おわかりいただいたでしょうか?

⑫(余分に入った部分をカット)この部分が余分に入ってきたものになります。

⑬では一度戻しまして、ctrl+zで操作ミスをしたときに「操作前」の状態に戻ることができます。(2回押す)

⑭もう一度右クリックから速度を変更を選択。

⑮先ほど速度を125%にしましたがもう少し速度を速めましょうか。(150%)

そして「シーケンスをリップル」チェックを入れて変更を押します。

そうすることでクリップの長さも自動で調整してくれて、先ほどのように余分な部分は出てきません。

「シーケンスをリップル」にチェックを入れることで、タイムライン全体の長さも自動で調整してくれるので、チェックを忘れないようにしましょう。

では再生してみます。

⑯だいぶアップテンポになって見やすくなったと思います。

他の機能として「速度を反転」を押すことで逆再生もできます。

⑰では全体も速度アップをして完成とします。


⑱速度アップしてしたいクリップを選択しまして右クリック・クリップの速度を変更をクリック。

⑲速度150%にして「シーケンスリップル」にチェックを入れて変更。


⑳(最初から再生)はい、こんな感じで動画の速度をあげてテンポをアップできました。

今回は編集済みのクリップに速度アップを適応していますが、なるべく素材を読み込んだ時点で速度をアップした方が手間もかからないのでおススメです。

視聴者はテンポが良い動画を好む傾向があるので、是非ご自分の動画でも試してみて下さい。

以上がDaVinci Resolveを使って動画のテンポを上げる方法でした。

まとめ

はいかがでしょうか?

今回の動画のおさらいですが

❶DaVinci Resolveに素材を読み込む。

❷クリップを選択し右クリックでクリップの速度を変更。

❸速めたい速度を入れて「シーケンスをリップル」にチェックを入れて変更を押しましょう。


このシーケンスをリップルにチェックを入れることで、速度変更後のタイムライン全体の長さを自動で調整してくれるので忘れないようにしましょう。

操作も3工程で非常に簡単です。

速度変更を行うだけで、視聴者が好むテンポの良い動画を簡単に作ることができますので、今回の動画が参考になれば嬉しいです。

ということで今回は、DaVinci Resolve使って動画のテンポを上げる方法を解説していきました。

【DaVinci Resolve】カット編集を爆速化するショートカットキーの設定方法【動画編集】

これさえ知っておけば、面倒なカット作業をたったの2つのキーボードを押すだけで大幅にカットの工程を減らすことができますので、是非動画は最後までご覧ください。

動画での解説講義

【DaVinci Resolve】カット編集を爆速化するショートカットキーの設定方法【動画編集】

こんにちは、メルカクです!

今回はDaVinci Resolveを使って、カット編集する際の最適なショートカットキーの設定について解説していきます。

動画編集を始めたみたけど、まずはじめに覚える作業がこのカット編集だと思います。

通常のカット編集

本来カット編集をする際は4つの工程があって、

➀カットの開始地点に切れ目を入れる


②カットの終了地点に切り目を入れる


③間のクリップを選択し削除


④余白を詰める

という作業です。

今から動画編集していきたい方にとっては、このカット作業を頻繁に行っていくことになりますので、4つの工程を一つ一つしていく作業はとても手間がかかります。

そこでこの4つの工程を3つに減らしたうえ、たったの2つのキーボードを押すだけでカット作業ができるようにしていきます。

これさえ知っておけば、面倒なカット作業をたったの2つのキーボードを押すだけで大幅にカットの工程を減らすことができますので、是非動画は最後までご覧ください。

ショートカットキーを使ったカット編集

今回ご紹介するショートカットキーをすべて割り当てることで、今までカットに4工程かかっていたものが、


➀カットの切れ目を入れる(Wでできるようになります)


②カットの終了点に再生ヘッドを持ってくる


③割り当てたショートカットキーでカットする(QかEを押すことでできます)

以上の3工程、キーボードはたったの2回でカット編集できるようになります。

設定するキーボードは、左手でQ・W・Eにそれぞれ設定してきます。

理由は、右手では頻繁にマウスを触るのでキーボードを押す手は左手が最適だからです。

もし別のボタンが押しやすいよって方がいらっしゃいましたら、ご自分でお好みのキーボードにショートカットキーを割り当てることもできますので、ご安心して最後まで動画を見ていただけたらと思います。

チュートリアル

今回カット作業をしていく素材ですが、もう一度おさらいからしていきます。

カット作業をする際は、
➀カットの開始地点に切れ目を入れる
②カットの終了地点に切れ目を入れる
③間のクリップを選択し削除

この間のクリップを選択する際は、こちらのリンクの選択がオンになっているのを確認してください。

こちらがオフになっている場合は選択したクリップが一つしか選択されません。

この状態で削除を行うと音声の方は削除されないので、もう一度音声のクリップを選択して削除をする必要があります。

この作業が手間なので、リンクをオンにすることで選択したクリップの音声も一緒に選択することができます。

非常に作業が楽になります。

削除はバックスペースで行えます。

④余白を詰める という作業ですが、


必ずこちらのスナップがオンになっているのを確認してください。

こちらがオフになっていると、となりのクリップを寄せて空白を詰める際に微妙に空白ができたりします。

そうならないためにもスナップをオンにすることで、多少アバウトでも磁石のように自動でくっついてきれいに余白を詰めることができます。

ちなみに先ほどクリップを削除して余白をつめるという作業ですが、これをリップル削除と言います。


バックスペースで削除してつめなくても、deleteボタン一つで削除と空白を詰める作業をしてくれるので、こちらのdeleteボタンでリップル削除ができるということは覚えておいた方がよいでしょう。

では➀の工程で、カットの開始地点に切れ目を入れる。

この作業をしていくあたっては2つ方法があります。

一つ目は画面中央にモードが並んでいるのですが、ここのブレード編集モードといわれるモードを一度選択をして、カットを入れたい箇所に切れ目を入れる必要があります。

デフォルトでは一番左の選択モードが選択されているので、このモードを切り替える作業が少し面倒なんですね。

もう一つのやり方ですが、ブレード編集モードのところBと表示されていますがこちらはショートカットキーを表しています。

なので一度選択モードを選択した状態でも、キーボードのBを押すことでブレード編集モードに切り替えることができます。

選択モードはAを押すことで切り替えることができます。

忘れてしまったら、カーソルを持っていけばこのようにボタンが表示されるので、こちらで確認していただけたらと思います。

その他にキーボードを使ったショートカットキーがあります。

カットを入れたいところにこの赤い線再生ヘッドを持ってきて、Ctrl+B(Macの方は[command]+B)を押すことで切れ目を入れることができます。

この方法で切れ目を入れてもいいのですが、Ctrl+B(Macの方は[command]+B)とキーボードを2つ押すことにもなりますし、このショートカットキーを忘れた方は再度調べたりするのにも時間がかかって正直面倒です。

なのでこのCtrl+B(Macの方は[command]+B)の切れ目を入れる作業を今回ご紹介するショートカットキーの設定Wボタンで代用するようにしていきます。

このショートカットキーの設定については後ほど解説していきますね。

では続きをやっていきます。

カットの切れ目をWに設定しているものとして、次にこの切れ目を入れたところ、そしてこの赤い線が再生ヘッドです。

この切れ目が入れたところと赤い線の再生ヘッドを間を削除して、空白を同時に詰めるという作業を行います。

このショートカットキーものちほど割り当てていきますが、すでにキーボードのQにそのボタンを割り当てているのでそのボタンを押してみます。

カットの切れ目・赤い再生ヘッド、この間が削除されて余白をつめます。
(Qのボタンを押す)

このようにカットの切れ目と赤い再生ヘッドの間をカットすることできました。

ではEのショートカットキーの説明ですが、こちらはさきほどの説明とは逆になります。

先程は、カットの切れ目より後ろに再生ヘッドがある場合はQでカットを行いました。

Eはその逆で、カットの切れ目(Wでカット)そのより前に再生ヘッドがある場合に行います。

カットの切れ目があって再生ヘッドがその手前、この状態のときはEでカットします。(Eを押す)

まとめますと、

カットの切れ目より再生ヘッドが右がQで削除
カットの切れ目より再生ヘッドが左でEで削除

になります。

視聴者の方で、このEとQのボタンが逆の方が混乱しなくていいよって方も中にはいらっしゃいましたので、その場合はEとQのボタンを逆に設定していただいて大丈夫です。

あくまでこれはぼくがこの設定の方がやりやすかったのでこちらの設定にしております。

この方法をすることで、
➀カットの切れ目を入れる(W)
②カットの終了点に再生ヘッドをもってくる
③割り当てたショートカットキーでカットする(QまたはE)

押したボタンはたったの2回です。

ここまで理解したところで実際にQ・W・Eにショートカットキーを割り当てていきましょう。

画面左上DaVinci Resolve→キーボードのカスタマイズを押します。

まずはじめにキーボードのWに割り当てていきます。

これはカットの切れ目をいれるボタンでしたね。

Wを選択します。

現在ダイナミックトリムモードといわれるショートカットキーが割り当ててられているので一度これを解除します。

コチラの項目をクリックすると、右の画面でダイナミックトリムモードに移動できるのでこちらのWを解除しましょう。

これで現在Wにはショートカットキーが何も割り当てられてない状態になりました。

次にWに新しくショートカットキーを割り当てていきます。

右のコマンドのところ「すべてのコマンド」を選択して、検索のところで「レイザー」と検索します。

そうするとこのような項目が出てきます。

少しわかりにくいのですが、このレイザーがブレード編集モードに切り替えてカットを入れる作業になります。

このCtrl+Bの横の+マークを押してWを割り当ててください。

もし他のボタンがいいって方はその他のボタンを割り当ててもらってもOKです。

その際は割り当てるショートカットキーを複数設定しないよう注意しましょう。

こちらのコマンドから確認できます。

では次にQを割り当てていきます。

Qはカットの切れ目と再生ヘッドの間を一気に詰めることができるボタンでしたね。

現在「ソース/タイムラインビューア」というコマンドが割り当ててられているので、コチラを解除していきます。

検索が空欄になっているのを確認して、コマンドをクリックすると割り当てられているショートカットキーにとべます。コマンドを解除します。

次にすべてのコマンドを選択して、検索のところで「先頭を再生ヘッドの位置へ」と検索します。こちらの+マークを押してQを設定しましょう。

最後にEを設定していきます。

こちらはコマンドが2つ設定されているので、まずはこの2つを解除していきます。

検索に何もない状態にして、編集を延長をクリック

×で解除


現在のノードを抽出をクリック→×で解除

これでEに何もない状態になりました。

ではショートカットキーを割り当てていきます。

すべてのコマンドを押して、検索のところに「末尾を再生ヘッドの位置へ」と検索します。

今ちょっと隠れているんですが、リップルのところをダブルクリックすることで隠れている部分が表示されます。

ここの+マークよりEを設定してください。

これでショートカットキーの設定が完了です。

Qには「先頭を再生ヘッドの位置へ」
Wには「レイザー」
Eには「末尾を再生ヘッドの位置へ」

になっていれば設定はOKです。
もし使ってみて使いにくい場合はご自分のお好みで設定してみて下さい。

では割り当てたショートカットキーの設定を保存していきます。


画面右上3本点より新規プリセットとして保存。


ご自分の好きな名前に設定をして保存してください。(ショートカットキー)

保存したプリセットはこちらよりお選びいただくことができます。

保存をしておけば次回から自動で適応されるので毎回設定する必要はありません。

この設定を一度行っておくことで、カットの開始地点に切れ目を入れる(Wを押す)再生ヘッドを終了地点にもってくるカットする(Qを押す)

以上のように簡単にカット作業ができるようになるので、DaVinci Resolveを使っている方は是非試してみて下さい。

まとめ

はいかがでしたでしょうか。

今回のおさらいですが、Q・W・Eにショートカットキーを割り当ててることで、今まで1つのカット編集につき4工程とキーボードをたくさん押していたのが、3工程と2つのキーボードを押すことでできるようになります。

今回の設定を行うだけでカット編集も簡単に出来るようになるので、動画編集が楽しくなってくること間違いなしです。

DaVinci Resolveお使いの方は、今回の動画を参考にショートカットキーの設定をしてみて下さい。

【AviUtl】テロップの作成方法!知っておきたい3つの基本操作を解説【動画編集の基礎】

これさえ知っておけばAviUtlを使った基本的なテロップは十分なので、今日はたった3つの操作方法だけ覚えていきましょう。

動画での解説講義

【AviUtl】テロップの作成方法!知っておきたい3つの基本操作を解説【動画編集の基礎】

こんにちは、メルカクです!

今回はAviUtlを使っている人必見。

テロップを入れる際に知っておきたい3つの操作方法をご紹介していきます。

動画編集を始めたみたけどかっこいいテロップの作り方がわからず、挫折しそうになっている人いるんじゃないですか?

テロップの工夫一つで動画の見やすさが段違いに変わってきます。

今日は無料のAviUtlを使って、テロップを作成する際に知っておきたい3つの操作方法をご紹介していきます。

これさえ知っておけばAviUtlを使った基本的なテロップは十分なので、今日はたった3つの操作方法だけ覚えていきましょう。

テロップを作成する際に知っておきたいこと3つ

➀テロップのフェードイン・フェードアウト

テロップをふわっと表示させて、ふわっと消えていくような設定のことです。

②テロップの縁を2重につける設定

こちらはぼくの以前の動画で解説している動画ですが、テロップの縁を2重で表示させる方法をご紹介しました。


このようにテロップの縁を2重で表示させることで、テロップの見やすさが全然変わってきます。

他のYouTubeなどでよく見かけるテロップもこのように縁を2重にしていることが多いです。

今回はAviUtlを使ってテロップを2重で設定する方法をご紹介していきます。

③テロップのアニメーションを追加する方法

AviUtlはデフォルトでもテロップにアニメーションを簡単に設定できます。

毎回テロップのたびに使うと視聴者に飽きさせてしまうので、ここぞという時の強調するときにアニメーションを加えることで一味違った面白いテロップが作成できます。

今日はこの設定の方法も覚えていきましょう。

動画編集を覚えていくにあたって必要なスキル

①カット
②テロップ
③効果音
④BGM(最低限必要な知識です)

効果音とBGMはタイムラインに素材を追加するだけなのですぐにでも習得できるでしょう。

ただ、カットとテロップについてはどれだけその作業をしたかで作業速度も異なってきますし、他の動画を見て勉強することでセンスも身についてきます。

なので、できるだけ他の方の動画を見たときにあなたがそれを完コピできる状態になっておくことがベストな状態になってきます。

ですので、今日はテロップの基礎知識としてお伝えする3つの事は最低限覚えておきましょう。

ではここまで理解したところで早速操作方法をみていきます。

チュートリアル


1.AviUtlを立ち上げます

もしダウンロードがまだお済でない方がいらっしゃいましたら、ぼくのこちらの動画で導入方法を解説していますのでチェックしてみて下さい。

2.素材を読み込む

事前にカット済みのサンプル動画がありますのでこちらを読み込みます。

今回はこちらの簡単な動画にテロップをつけていきます。

ではテロップを追加していきましょう。

AviUtlのテロップの追加方法ですが拡張機能といわれるところ、こちらをタイムラインといいます。

空いているところで右クリックして、メディアオブジェクトの追加からテキストを選択します。

こちらで長さを調整できます。

上のオブジェクトにちょうどカットを入れた切れ目がありますので、こちらの幅に長さを合わせておきましょう。

こちらからテキストを入力できます。


今回しゃべっている内容をこのようにメモにまとめていますので、コピーで対応させていただきます。

このようにテロップを表示できました。
テロップは一般的に画面下に表示されるので下に表示しておきます。

こちらからフォントを変更できます。

今回は「けいふぉんと」を選択しておきます。


サイズより文字の大きさを変更できます。(67)

ではテロップを作成方法がわかったところで、次にフェードイン・フェードアウトをみていきましょう。

次の部分のテロップを作成していきます。

先程作成したテロップの設定をそのまま使いたいのでコピーして使います。

右クリックでオブジェクトを選択してコピーを選択します。


貼り付けを選択します。


オブジェクトの長さを調整します。

この部分のテロップを作成していきます。

(もし知らない方がいらっしゃいましたらをコピペ)
(もらえるはずのポイントがもらえず損をしているかもしれませんのコピペ)

ではこちらにフェードイン・フェードアウトを追加していきます。

追加方法ですが、画面右上の+マークを選択します。


この中にフェードといわれる項目があるのでこちらを選択します。


選択するとこのようにフェードイン・フェードアウトが適応されました。
デフォルトでは0.5で設定されていますが、コチラの数値を変更することでフェードイン・フェードアウトの長さを調整可能です。


設定がいらなくなりましたらフェードのチェックを外して下さい。

今回は0.1に設定してみましょう。

では隣のテロップもフェードイン・フェードアウトを設定してみましょう。(0.1に変更します)

こんな感じでテロップにフェードイン・フェードアウトを設定することで、テロップをふわっと表示させてふわっと消えていく設定ができます。

次に文字の縁を2重にする方法をご紹介していきます。

お隣のテロップを作成しますね。

(登録も簡単でお使いのスマホを使ってたったの5分で登録することができますをコピペ)


縁を作成する方法ですが、フォントの横こちらより簡単に設定ができます。

縁を小さく表示したい場合は「縁取り文字(細)」、一般的なものは「縁取り文字」を選択します。


縁の色を変更したければ、「影・縁色の設定」を選択して色を変更できます。(赤に変更)
ではここからまたもう一つ縁を追加していきます。


方法ですが、画面右上の+マークを選択します。

こちらの縁取りを選択します。


追加されたこちらからもう一つ縁の設定ができます。


サイズを変更することで縁の大きさを変更できます。(サイズ4)

色の変更は「縁色の設定」から行えます。(白)

非常に簡単です。

もしもう一つ縁を追加したければ、画面右上の+を押してもう一つ縁を追加すればOKです。

使わなければチェックを外してください。

では次にテロップにアニメーションを入れる方法をご紹介していきます。

いったんおとなりのテロップを作成します。

(今日はこのポイントサイトのハピタスをご紹介しますのでをコピペ)
(動画は最後までご覧くださいをコピペ)


このように分割を使ってテロップもわけることもできますので、コピペで複製して使うのか分割から作成するのかお好みでお選びいただけたらよろしいと思います。

最後の部分にアニメーションを加えていきます。

画面右上の+を選択して下の方にいっていただくと、アニメーション効果とありますのでこちらを選択します。


表示が画面下にはみ出てますので、マウスの横のマークをクリックして必要ないものは非表示にしておきますね。

現在「震える」というアニメーションが加わっている状態です。

ちょっとこちらのアニメーションは変になってますが、横のタブから他のアニメーションに変更可能です。


使えそうなので「画面外から登場」こちらをみていきましょう。


他にも「弾む」とかありますのでこちらもみていきましょう。


ちょっと高さ(100)を調整してみますね。

こんな感じで簡単にアニメーションを追加できますので、お好みで色々試してみて下さい。

以上がAviUtlを使ったテロップの作成方法でした。

まとめ

はいいかがでしたでしょうか。

今回の動画のおさらいですが、AviUtlでテロップを作成するときはタイムラインで空いているところで右クリック、メディアオブジェクトの追加からテキストをお選びください。

今回ご紹介したフェードイン・フェードアウトや縁の追加方法・アニメーションに追加については、画面右上のプラスマークからを追加でき各項目より追加できますのでこちらの操作方法を覚えておけばよろしいと思います。

今回ご紹介した方法は、誰でも簡単に使いこなすことができますのでAviUtlを使ってワンランク上のみやすいテロップを作ってみてはいかがでしょうか?

【テロップの入れ方】DaVinci Resolveのおしゃれな字幕テロップの付け方を解説【動画編集の基礎】

これさえ知っておけばテロップで失敗することはないので、動画は最後までご覧ください。

動画での解説講義

【テロップの入れ方】DaVinci Resolveのおしゃれな字幕テロップの付け方を解説【動画編集の基礎】

こんにちは、メルカクです!

今回はYouTubeでよく使われるテロップの作り方をご紹介していきます。

動画編集を始めてみたいけど、YouTubeでよくみかけるようなテロップが作れず挫折しそうになっている人いるんじゃないですか?

テロップの作り方一つで動画のみやすさが大きく変わってきます。

今日は無料の動画編集ソフトDaVinci Resolveを使って、YouTubeで使われるテロップの作成方法をご紹介していきます。

これさえ知っておけばテロップで失敗することはないので、動画は最後までご覧ください。

DaVinci Resolveを使ったテロップの作成方法

①テキストを使ってテロップの作成
②テキストプラスを使ってテロップの作成

結論からいうと、テロップの作成する際は必ずテキストプラスを使ってテロップを作成するようにしてください。

今からその理由を説明していきます。
こちらをご覧ください。上がテキストプラスで作成したテロップ、下がテキストで作成したテロップです。

同じフォントを使って作成していますがどうですか?
上の方が見やすくないですか?


理由として、テキストで作成するときはストロークといわれる項目から調整するのですが、外側に縁をつかずに内側に縁がついてしまうので少し文字が潰れてみえます。
数値を変更するとこんな感じですね。

反対にテキストプラスで縁を作成する際は、外側に縁がつくのでこのように見やすくなるんです。

なのでテキストを作るときは、文字がみやすいテキスト+を使用するようにしてください。

Textプラスを使用して「外枠を2つ」つける方法

こちらをご覧ください。

これは有名YouTuberさんのマコナリ社長が「新R25インタビューチャンネル」に出ていたときのテロップです。

構造をみてみると、黄色いテロップ、外には黒い縁、さらにその外に白い縁がついています。この外の縁を2重構造にするとめちゃめちゃ見やすいですよね。

なのでこういった見やすいテロップを作成するために、実際の画面を見ながら外枠を2つ付ける方法をみていきましょう。

チュートリアル


こちらはDaVinci Resolveの編集画面です。

➀まずはタイムラインにTextプラスを配置します

外枠1つ(けいふぉんと)X(-30)Y(-123)(黄色)(サイズ0.1284)

次に外枠をつけていきます。


Shaidingを選択してselect Elementを選択します。

簡単にselect Elementについて解説していきます。

1~8まで選べる
1~4まではデフォルトで設定されてまして
1…白の通常テロップ
2…赤の外枠
3…シャドウ
4…背景
になってます
5~8はお好きなものに設定が可能

今回外枠を設定するので、2番の選択肢でEnabledを選択します。

このEnabledにチェックを入れないと文字の装飾が反映されませんのでご注意ください。


Thicknessで外枠の太さを調整していきます(0.1)

こんな感じでしょうか。

これで外枠を1つ追加できました。

ではここからもう一つ外枠を追加していきます。

Y(87)(黄色)
変化がわかりやすいように先程作成したテロップも残して、コピーして上に作成していきます。

先程外枠を追加するために2番を使用しましたので、今度は5番を選択します。

先程申し上げましたが、5~8はお好みので設定できるものなので、5~8お好きなものを選んでいただいてかまいません。

5を選んでEnabledにチェック。

Appearanceで外枠の形を選べます。

左から2番目を選択

Thicknessで調整

最大まで数値を上げても(0.1)の値から数値を上げることができず、
このように外枠の厚さが足りず変化を確認することができません。

そこでThicknessの値を直接入力します。(0.8)
こうすることで先ほど0.1以上値を上げることができなかったのですが、
直接入力することでそれ以上の値を入れることができます。

ここで値を少し下げていきます。(0.2016)

これで外枠2つ追加できました。ご覧ください。

下は外枠1つ、上は外枠2つですが、圧倒的に外枠2つの方が見やすいですよね。

ポイントは2つ目の外枠を調整するときは、Thicknessの値を直接入力すること。
ここが大事になってきますので、是非覚えておいていただけると幸いです。

以上がテロップで外枠を2つ追加する方法でした。

まとめ

はいいかがでしたでしょうか。

今回の動画のおさらいですが、DaVinci Resolveでテロップを作成するときはテキストとテキストプラスから作成が可能。


でもテキストからテロップを作成すると、外枠の設定をするときに内側に入って文字が見えにくくなります。

テキストプラスを使うことで文字の外側に縁をつけることができ、見やすいテロップが出来上がります。

なので必ずテキスト+を使ってテロップを作成するようにしましょう。

外枠は2つにつけることでこのようによくYouTubeなどでみかけるみやすいテロップが作成できます。

テロップの外枠を使いこなすだけでワンランク上のみやすいテロップが作成できますので、是非今日の動画を参考にしてみて下さい。

 

【2021年度最新版】おススメ無料動画編集ソフト5選【動画編集_副業】

これさえ知っておけば無料の動画編集ソフトでも失敗することはないので、動画は最後までご覧ください。

動画での解説講義

【2021年度最新版】おススメ無料動画編集ソフト5選【動画編集_副業】

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]

こんにちは、メルカクです!

今回は動画初心者必見。おススメの無料動画編集ソフト5選というテーマでお話ししていきます。

[/chat]

動画編集を始めてみたいけど、動画編集ソフトもたくさんありすぎてどれを選んだらいいのかわからないって悩んでいる方結構多いんじゃないですか? 

今日はそんな方向けに無料で使えて、さらにはお使いのパソコンで使える用途に合った動画編集ソフトをご紹介していきます。

これさえ知っておけば無料の動画編集ソフトでも失敗することはないので、動画は最後までご覧ください。

前提として、動画編集ソフトは有料から無料のものまでたくさんあるので、動画初心者の方は目的もなく有名だからといって有料ソフトを購入すると扱いきれなかったりお使いのパソコンのスペックが対応できてなかったりと失敗するケースが多いです。

なので、失敗しないためにも最初は必ず無料の動画編集ソフトからスタートすることを強くおススメします。

今日はそのたくさんある無料のソフトの中でも初心者の方でも扱いやすいソフトを5つに絞ってご紹介していきます。

私がおススメする動画編集ソフト①iMovie

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]iPhoneMacだと標準で搭載されている無料の動画編集ソフトです。[/chat] 

また有料にはなりますが、ファイナルカットプロというiMovieの上位互換ソフトと連携がとれるため、編集に物足りなくなったらステップアップができるのも特徴的です。

メリット 

・スマホやタブレットから編集できる 

iPhoneiPadなどのアップル製品お使いの方限定にはなります。

・簡易的な編集に向いており初心者でも手軽に始めやすい 

iPhoneiPadMacbookなどのアップル製品を複数持っていたらプロジェクトを共有できる 

デメリット 

Windowsお使いの方は使用できない 

・テロップの位置を変更できない 

表示される場所が固定されているので、好きな位置に表示させることができません。 

・テロップのフォントなど使える機能が少ないため細かな設定に向いていません 

デメリットをいうとこんなところでしょうか。 

凝った編集ができない分非常にシンプルとなっていますので、動画編集全くのド素人でアップル製品を使用している方。

あと、スマホで編集してみたいって方にははじめの動画編集ソフトとして使ってみるのもおススメです。

以上がiMovieの説明でした。  

私がおススメする動画編集ソフト②Windowsフォト 

Windows10 の標準搭載アプリです。

動画編集機能「ビデオエディター」で、 動画編集をすることができます。 

メリット 

・操作が簡単で使いやすい 

ちなみにぼくは動画編集やり始めたときは、カット編集だけこのWindowsフォトを使って行っていました。

・ソフト自体軽いためパソコンスペックが低くても扱える 

・動画以外にも静止画だけの写真を並べてスライドショーが簡単に作れる 

デメリット 

Macの方は使えない 

・簡易的な編集しか行えない 

モザイクをかけたり、テロップを好きな位置に移動することができません。

・読み込めるファイル形式が限られている 

MP4などの一般のファイルは読み込むことができますが、こちらの動画ファイルは読み込むことができません。

読み込めないファイル形式 

flv, f4v, vob, ts, ogv, webm, rmvb 形式の動画ファイル 

先程のiMovie同様、動画編集全くのド素人でWindowsお使いの方は始めの動画編集ソフトとして選ぶのもいいでしょう。

以上がWindowsフォトの説明でした。 

私がおススメする動画編集ソフト③shotcut 

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]世界中のソフトウェアエンジニアの方が有志で作ってくれているのでオープンソースつまり(完全無料)で使えるのが特徴的です。[/chat]

また、2017年に配布停止した「Windowsムービーメーカー」の代わりとして人気が出てきた無料動画編集ソフトになります。

OSWindowsMACどちらも対応しています。

メリット 

・パソコン要求スペックは比較的にやさしいので低スペックでも動く 

ソフトとしての動作も軽い上レイアウトもシンプルなので、動画編集初心者の方も使いやすい仕様になっています。

・対応OSWindowsMacLinuxで利用できる 

OSに関係なくご利用いただけます。

・完全無料でフル機能使える 

デメリット 

1回目の起動に時間が掛かる 

初回の起動にやたらと時間が掛かり、これが地味に気になるという声も多いです。

3Dテキストのほうは日本語が文字化けする 

これは3Dに限った話で通常のテキスト挿入については問題はないようです。

・アニメーション自体にも緩急がつけれないので、凝ったものを作るには不向きです 

あくまで初心者用といった感じなので、iMovieまたはWindowsフォトで物足りない方はコチラを使ってみるのもありだと思います。

以上がshotcutの説明でした。 

私がおススメする動画編集ソフト④AviUtl 

これは「KENくん」というプログラマーの方が、個人開発した無料の動画編集ソフトになります。

メリット

・基本的な動作が軽い 

Windows95時代から開発されてきただけあって、低スペックなPCでもサクサク動作します。 

・プラグイン導入で機能の拡張ができる 

プラグイン導入で色んなファイル形式も読み込める上、色んなファイル形式でも出力できます。 また、自分が求めるエフェクト効果も自作できたりもします。 

・ネットでの情報が多いので調べたらすぐにトラブル解決がしやすい 

以上がメリットになります。

デメリット 

・対応OSが※Windowsのみ 

・ソフト導入までが初心の方には難しく手間がかかる 

初心者にとっては導入ハードルが高いため、動画を見ながらそれ通りインストールする必要があります。 

ぼくのこちらの動画で導入方法を解説していますのでよかったら参考にしてみて下さい。

・高解像度な動画の編集はできない 

AviUtlは「32bitソフト」のために、高解像度な動画を編集すると、動作が重くなりなったり強制終了したりする原因になります。 

4Kなどの高画質の動画を編集したい方は、別の動画編集ソフトで編集するようにするといいでしょう。 

機能性が高くカスタマイズもできて、その気になればプロ並みの編集もすることができます。ただ、プログラマーさんが作った編集ソフトのため機能性は優れていても、レイアウトが特殊になっているので慣れるまで使いにくいといったこともありえます。

Windowsお使いの方でパソコンスペックはそんなにも高くないんだけど、動画編集を極めたいと思っている方は初めからこのソフトを使ってみるのもいいでしょう。

以上がAviUtlの説明でした。

私がおススメする動画編集ソフト⑤ダビンチリゾルブ 

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]オーストラリアの「Blackmagic Design社」という海外の業務用映像機器メーカーが出していて、ハリウッドで圧倒的シェアを持つ映像編集ソフトになります。 [/chat]

有料版と無料版もあるんですけど、無料版だけで4Kの編集やカラーグレーディング、それとノイズ除去など使えて有料版にする必要がないくらいたくさんの機能が使えます。

本格的に凝った動画編集をしたい方やVlogなどしたい方は大変おススメです。

WindowsMacどちらも対応しています。 

メリット 

・カラー編集に強い 

他のソフトと比べ細かなカラー編集ができます。

・無料版でプロ並みの編集ができる 

無料版だけでも使える機能が多いのも特徴です。 

テンプレートを使ってアニメーションテロップなどを簡単に使用することができます。

また解像度も無料版で4Kまで対応しており、フレームレートも60fpsまで対応しているところも魅力の一つです。 

・他のソフトと連携がとりやすい 

Adobe Premiere ProFinal Cut Proのデータ形式を読み込むことができるうえ、ダビンチリゾルブで編集したものを他のソフトのファイル形式で書き出すことが可能です。 

デメリット 

・勉強用の教材が少ない 

Adobe Premiere Proなどの有名ソフトに比べ、勉強用教材が少ないため独学での勉強がしにくいといったデメリットがあります。 

・ハイスペックのパソコンが必要になる 

ノートパソコンで最低でも10万円前後するパソコンが必要になってきます。

詳しいスペックの説明はぼくのこちらの動画で解説していますのでよかったら参考にしてみて下さい。

・多機能すぎて初心者が使いこなすのは難しい 

便利な機能が使える分初心者の方は使い方で混乱する人は多いです。 

高スペックのパソコンをお持ちまたは購入予定がある人で、動画編集極めたいて方は大変おススメのソフトです。 

無料なので是非検討してみて下さい。

以上がダビンチリゾルブの説明でした。

まとめ

ご自分の使っているノートパソコンのスペックとOS、それとどの程度の編集を求めるのか、その辺は人それぞれでしょうから目的やお使いのパソコンに応じて、今回ご紹介した動画編集ソフトをお選びいただけたらと思います。 

ということで今回は! 

おススメの無料動画編集ソフト5選というテーマでお話しさせていただきました。 

DaVinci Resolveをおススメする3つの理由【動画編集_副業】

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ダビンチリゾルブの無料版でプレミアプロやファイナルカットプロ並みの編集は十分できます。[/chat]

動画での解説講義

DaVinci Resolveをおススメする3つの理由【動画編集_副業】

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]

こんにちは、メルカクです!

今回はダビンチリゾルブを使うべき理由を3つご紹介をしていきます。

[/chat]

動画編集始めてみたいけど、編集ソフトもありすぎてどれを選んだらいいかわからないって悩んでいる方結構多いんじゃないですか? 

有料から無料まであるので、まずは無料を試してみただくことをおススメしています。 

でも、数ある無料のソフトの中でもなるべくなら失敗したくないですよね 。

そんな方におススメしたいのが、ダビンチリゾルブという動画編集ソフトです。

今日はそのダビンチリゾルブを使うべき3つの理由をご紹介していきます。

そもそもダビンチリゾルブというのは、オーストラリアの会社Blackmagic Design社が提供する動画編集ソフトです。

知名度はそこまで高くないですが、ハリウッドのプロなども使っており、無料版で十分プロ並みの編集をすることが可能なソフトです。 

動画編集を継続的にしていくために選ぶソフトの基準として 

  • 編集画面が直感的に操作しやすいこと
  • どのジャンルにも幅広く編集ができること
  • 費用をなるべくかけないでソフトが使用できること 

以上があげられます。

これらを踏まえて、早速ダビンチリゾルブの使う3つの理由について解説していきます。

➀無料なのに有料級の編集ができる 

まずは料金のところら解説していきますが、有名な動画編集ソフトでプレミアプロやファイナルカットプロがあります。

どちらも有料になっててプレミアプロが月額2728円(税込み)

Photoshopaftereffectなどのすべてのアプリを使いたければ月額6248円(税込み)かかってきます。

ファイナルカットプロは反対に買い切りになっていて36800円(税込み)となっています。

ダビンチリゾブルは有料版の37,378円(税込み)になっていますが、有料版に変えることなく無料版でずっと使っていけます。

しかもロゴなどもつきません。

有料版に変えるタイミングとしては、無料版が4Kまでしか編集できないのでその上の8Kとか編集したければ有料版に変えていけばいいと思います。

8Kを編集するとなるとパソコンも40万とかしますので、おそらくこれをご覧になっている皆様は8Kを編集する場面は少ないと思いますので、無料版をずっとお使いいただけると思います。

年間の料金を比較するとこんな感じですね。

年間にしてみると料金差がここまで変わってくるので、無料版で編集が足りるのであれば無料版を使ってこの料金がかからないようにしていきたいですよね。

ダビンチリゾルブの無料版でプレミアプロやファイナルカットプロ並みの編集は十分できます。

このようなテンプレートも使って簡単にアニメーションテロップを表示できますし、ノイズの除去もドラッグアンドドロップで簡単。

シーンの切り替えもこのようにエフェクトをかけることもできますし、気に入ったテロップは保存しておけばいつでも呼び出して編集することができます。 

しかし、動画編集クリエーターとして稼いでいきたければ、プレミアプロなどの有料ソフトは必須条件になってくる場合が多いので、動画編集で稼いでいきたい人はプレミアプロをご契約ください。

もしご自分のYouTubeチャンネルなどの個人で使用したい場合は、ソフトの指定はないのでダビンチリゾルブを使うことをおススメします。

②カラーに特化しているのでVlogなどの人気ジャンルに強い(LUTの話・色を変える方法をご紹介) 

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ダビンチリゾルブはもともとカラーグレーディングに特化したソフトだったので、カラーに関しては他のソフトに比べ細かな設定ができます。[/chat]

例えば編集はプレミアプロ、色の調整はダビンチリゾルブを使うって人もいるくらいです。

ダビンチリゾルブはこのようにカラーページと言われる色専用のページも用意されています。この画面で色の編集をすることができます。

また今大人気のVlog動画でもこのようなLUTがたくさん用意されているので、簡単にいい感じのVlog動画を作ることもできます。

無料なのにたくさんテンプレートがあるところが嬉しいですよね。

しかもこのようなfreshLUTSというサイトから無料でLUTをダウンロードすることができカスタマイズをすることが可能です。 

ご自分で色味を調整したかったらスコープを表示して色の波形を見ながら調整できるので、本格的な色の調整が可能です。

このカラーページを使うだけでも無料でここまでできるのかと感動していただけると思います。

③他のソフトと連携しやすい(ショートカットキーの話・書き出しの話)  

ダビンチリゾルブではほかのソフトで編集したファイルを読み込むことができます。

ショートカットキーの変更も好きにカスタマイズできるので、前の動画編集ソフト同様にショートカットキーを設定することが可能です。

動画編集の後、このように他の編集ソフト用に書き出すことが可能です。

また、YouTubeと連携していれば直接YouTubeにもアップできます。

この辺の連携できるところも大変うれしいですよね。

以上がダビンチリゾルブを使う3つの理由でした。 

まとめ

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]本日のダビンチリゾルブのまとめとしまして無料で有料級の編集ができる上、色んなテンプレートも豊富でカスタマイズも可能。おまけに編集もこれ1台で完結できます。[/chat]

また他のどのソフトよりもカラーに特化しており色味を調整するときだけでも使えることができます。

おまけに他のソフトで編集したものを読み込むことができ、他のソフト用に書き出しもできるのも特徴です。

とりあえず動画編集やってみたい。

VLOG動画をとってみたい。

無料の編集ソフトを使ってみたい。

そんな方はぜひ! 

ダビンチリゾブルを試してみてください! 

ということで今回は! 

ダビンチリゾルブを使う3つの理由でした。

【ノイズ除去】たったの30秒で劇的に音を良くする方法【動画編集_副業】

 今まで気になっていたノイズの音とは今日でおさらばです。

動画での解説講義

【ノイズ除去】たったの30秒で劇的に音を良くする方法【動画編集_副業】

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]

こんにちは、メルカクです!

今回はたったの2つステップでノイズを除去する方法をご紹介します。

[/chat]

ノイズの音って皆さん気になりませんか? 

ぼくの場合は動画編集はじめたころはなんと耳が悪すぎてノイズの音が全然耳に入らなかったです。

周りの人に「ノイズひどいね~」て教えてもらってはじめて気づくほどでした。そのくらいひどかったんですねー 

ノイズが気づきにくい人はイヤホンをつけることですぐにノイズを察知することができます。

意外と皆さんが大丈夫と思って編集したその動画、細かなノイズが入っていたりするんですよ。

聞く人によっては気になりますので、小さなノイズでも必ず除去しておいた方がいいです。

ノイズを除去する際に使うソフトはこちら

ダビンチリゾルブを使って除去していきます。

具体的に省くノイズは2

➀家電やエアコンなどのブーンという重低音 

通常通り録音していると必ずといっていいほど入ってくるノイズになります。ちなみにこれをハムノイズと言います。

②恒常的に発生する一定レベルの雑音

以上のノイズを除去していきます。

一般的にノイズを除去する際はこのように画面のいろんなダイヤルをいじって調整するのですが、今回はここのところ触らずに簡単に除去する方法をご紹介します。

なので皆さんは特にめんどくさいことを覚えなくても、今日レクチャーするやり方だけを覚えておくだけでOKです。

では前置きは長くなりましたが、実際にどのようにノイズを除去するのかそのやり方をみていきましょう。

こちらをご覧ください。

どうぞ。

チュートリアル

それでは早速ノイズを除去していきたいと思います。

まずはじめに家電などの「ブーン」という重低音、ハムノイズを除去していきます(De-Hummer) 

エフェクトライブラリをオンにしていただきまして

オーディオFXのFairlightFX

この中のDe-Hummerというのを適応させていきます。

これでハムノイズと言われる家電などの「ブーン」という重低音を除去することができます。

適応の仕方ですが、ドラッグしてノイズを除去するところに持ってきます。

部分的にしたければクリップに直接あてるか

全体に適応したければ左のセクションに持ってきてください。

今回A2に反映していきたいので、A2のこちらのセクションに持ってきますね。

そうするとこのようなダイアログが開きます。

電源の周波数を選択します。

ちなみに東京などの東日本にお住まいの方は50Hz、大阪などの西日本にお住まいの方は60Hzを選択してください。

ぼくは福岡になるので60Hzを選択しておきます。

左上の×で閉じていただいたらOKです。

次に一般的なノイズを除去していきます(ノイズリダクション) 

先ほど反映したDe-Hummerの下の方にいっていきただきますと、Noise Reductionというのがありますのでこちらを使っていきます。

今回もA2全体に反映したいので、A2のこちらのセクションにドラッグアンドドロップで持ってきます。

このようなダイアログが開きます。

現在手動の方にチェックが入ってますが、これを自動の方にチェックを入れます。

これで左上の×で閉じていただいたらOKです。

最後にノイズを除去が適応になっているのか確認方法ですが、ここにfxと表示されていたらノイズ除去などのオーディオ関係のエフェクトを加えていることになります。 

コチラをクリックして画面右にエフェクトを選択します。

ここで適応しているエフェクトを確認できます。

コチラの数値をいじって調整することもできますし

必要なかったら現在右の方に赤い丸がありますが、コチラをクリックすることで左に〇が移動して適応されないようにすることもできるし

ゴミ箱をクリックすることで削除をすることができます。

非常に簡単なのでノイズ除去試してみて下さい。

以上がノイズ除去の適応方法でした。

まとめ

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]

はいいかがでしたでしょうか?

ノイズを除去する方法が非常に簡単だったでしょ。

[/chat]

今回ノイズが入った音をお聞かせすることができませんでしたが、その辺は皆さまお持ちの動画で試してみてビフォーアフターを比較してみるとよろしいと思います。

劇的に音が改善しているのがおわかりいただけると思います。

ぼくの場合は動画編集が終わったら書き出し前に必ずといっていいほど今回ご紹介したノイズ除去を行っております。

是非動画編集を終わらせた後にノイズ除去をしていただいて、ワンランク上の動画を目指してみてはいかがでしょうか? 

それでは!