これを見れば自分には どのパソコンが合うかがわかります。
はい!こんにちはメルカクです!
今回は副業を始めたい方向けにおススメのパソコンをジャンル別でご紹介していきます。
例えば動画編集をするのであれば、一般的なスペックのパソコンでは画面がカクカクしてしまい、作業効率が悪くなってしまいます。
ノートパソコンはおおよそ10万円〜20万円と、決して安い金額ではないので買い直すことのないよう自分に合ったパソコンを選びたいですよね!
それでは早速いってみましょう!
動画での解説講義
【超初心者向け】最初のPC選び徹底解説!ジャンル別に解説【在宅ワーク】
①パソコンを選ぶ上で覚えておきたい単語
単語の意味がわからないとおススメのパソコンを聞いてもよくわからないなあ…となってしまいますよね。
パソコン初心者の方にも、わかりやすく説明していきたいと思います!
1.CPUとGPU
2.メモリ
3.ストレージ容量
1.CPUは人間でいう頭脳にあたる部分です
人間も頭が良い人の方が仕事の処理が早かったりしますよね。
例えばこれからご紹介するパソコンにも、
- Corei7(コアアイセブン)
- Corei5(コアアイファイブ)
- Corei3(コアアイスリー)
というものが出てきますが、これはIntel社の作るCPUの名称なんです。
この中では数字の大きいCorei7が1番性能が良いんですね。
他にもAppleだとM1チップというものがありますが、これはAppleが独自開発したチップになり、M1チップはCorei7よりもさらに性能が良いチップになります。
そしてGPUとはグラフィックに特化した半導体チップのことを言います。
GPUはどんな部分に関係してくるかというと、動画編集でいうと動画を書き出すときの速度や、パソコンゲームでいうとそもそもGPUが搭載されていないと起動できないなんてこともあります。
全体のパソコンの処理はCPU、画像などのグラフィックに特化した処理はGPUと考えていただくと分かりやすいのかなと思います。
2.メモリはCPUを人間とすると机の役割をする部分
GB(ギガバイト)という単位で表示され、メモリの数値が大きいほど 広い机ということになります。
例えば8GBと4GBであれば、8GBの方がより快適に作業することができます。
ただ 今の基準でいうと最低でも16GBはあった方が快適に作業ができるので、予算に応じて選んでいただくと良いのかなと思います。
3.ストレージにはSSD(エスエスディー)とHDD(ハードディスク)がある
これは引き出しの役割をする部分です。
どちらも役割は同じですが SSDを選ぶのがおススメです。
例えばパソコンの起動時間で比べると、
- HDD搭載パソコンは約4分
- SSD搭載パソコンは約30秒
なんです。
HDDと比べて値段は高いですが、HDDは故障のリスクも高いので、安全と時間をお金で買うと思って選んでいただくと良いのかなと思います。
最後に簡単にまとめると、
- CPUとGPU = 頭脳
- メモリ = 机の上
- SSD = 引き出し
になります。
ぜひ覚えておきましょう!
今回は、
- 動画編集・ロゴ・チラシ作成
- ライティング
- プログラミング
に分けておススメのパソコンをご紹介していきます。
ジャンルに応じてノートパソコン もしくはデスクトップパソコンをご紹介していきますが、
ノートパソコンは持ち運びができるかつ配線が少ないのでデスク周りをスッキリと使用できる点がメリット、デスクトップパソコンはノートパソコンのように持ち運びはできませんが コスパが良く、拡張性が高いので自分流にカスタマイズしやすい点がメリット
になります。
②動画編集・ロゴ・チラシ作成におススメのパソコン
まず動画編集・ロゴ・チラシを作成する方におススメのパソコンを3つご紹介します。
まず1つ目
Apple MacBook Air(Apple M1 Chip/8GB/256GB SSD)
各リンクより飛んでいただき、以下を参考に画面を見ながら説明いただければと思います。
ポイントは、
- M1チップ搭載で操作がサクサク
- 軽量でバッテリー持ちも十分
- Apple信者におススメ
(画面録画の邪魔にならなければリストテロップでお願いします)
これまでは「高い」というイメージも先行していたMacですが、こちらのM1チップモデルは10万円ちょっとで、かなりお買い得になっています。
CPUがM1チップになったことで、これまでよりパフォーマンスが上がっているのも特徴です。
重さは約1.3kg、バッテリーは最長で21時間持ちと軽量でバッテリー持ちも良いので、外出先で作業したい方にもおススメしたいパソコンです。
またあらゆるApple製デバイスと完璧に連係しているので、iPadを使ってMacの作業スペースを広げたり、Macでメッセージに返信したり電話に出たり、できることがたくさんあります。
次にご紹介するのが
raytrek(レイトレック) R5-TA5(Corei7/16GB/512GB SSD)
ポイントは、
- コスパが最強
- 基本スペックが高い
価格は約15万円となっており、非常にコスパが優秀な高性能クリエイターノートPCです。
ゲーム実況などにも使えるスペックなので、ゲーム配信をしたいと思っている人にもおススメですね。
先程はMacをご紹介しましたが、WindowsとMacそれぞれのメリットは、
Windowsは、
- 選択肢が多い
各メーカーから様々な種類のパソコンが販売されているためスペック・種類・グレード・価格、あらゆる面で比較して自分に合ったパソコンを購入することができます。
- パーツの交換ができる
メモリやCPUなどパーツごとの性能をUPすることができるので、やっぱり性能が足りない!と思ったらあとから足すことができます。
対してMacは、
- 専用のソフトが優秀
Macは独自で開発しているソフトも多く、動画編集でいうとFinal Cut ProはMacが開発しているソフトになります。
これはWindowsでは使えないんですよね。
- 他のApple製品との互換性が良い
先程MacBook Airをご紹介した際に少し触れましたが、iPhoneで撮影した写真をAirDropで移動したり、iPad上で書いたメモをそのままパソコンでも修正できたり
他のApple製品を使用している人にとってはとても使いやすい仕様になっています。
最後にご紹介するのはデスクトップパソコン
mouse DT7-G (Corei7/16GB/512GB)
ポイントは、
- コスパが良い
- モニターを使用するので大画面で作業ができる
価格は約135,000円で、動画編集やロゴ作成という高負荷な作業でも高い能力を発揮するCPUでコスパも非常に高いです。
別途モニターなどを購入する必要がありますが、動画編集やロゴ作成は細部にまでこだわる作業が多いので、大画面で作業できる方が作業効率は格段に上がります!
③ライティングにおススメのパソコン
続いてライティングをする方におススメのパソコンを3つご紹介していきます。
この価格帯であれば最新のOS(操作するためのソフト)とWordやExcelなどが搭載されているからです。
パソコンは3万円ぐらいからありますが低価格だけを求めるのはおススメできません。
なぜならメモリやCPUを増やすことが必要になったり、保証期間が驚くほど短いことがあるからなんです。
それではまず1つ目
Mac Book Air(Apple M1 Chip/8GB/256GB SSD)
先程もご紹介したパソコンですが、ライティングで使用する観点からご紹介していきます
ポイントは、
- Apple製品との互換性が良い
- ハイパワーなチップで動作音が静か
Apple製品はAir Drop機能が使えるため、iPhoneで撮影した画像をすぐにMacBook Airに移すことができます。
メールやクラウドを使ってパソコンに画像を取り込むと時間がかかりますからね。
また執筆のネタなどをiPhoneの「メモ」に残した記録もすぐにパソコンへ反映されますので、隙間時間にiPhoneで作った下書きをパソコン上で修正していくこともできます。
またMacBook Airはファンレス設計なので、ファンの動作音で悩まされることはありません。
次は
Microsoft Surface Laptop Go(マイクロソフト サーフェイス ラップトップ ゴー)(Corei5/8GB/128GB SSD)
ポイントは、
- Wordが使える
- 約1kgと軽量
こちらは約8万円と今までご紹介したパソコンの中でも、かなり低価格のパソコンになっています。
クライアントへの提出の際、Wordファイルを指定されている場合も互換ソフトによるレイアウトのずれがないのが最大のメリットです。
さらにMicrosoft純正のWordは校正機能がついています。
納品前の最終チェックとして校正機能を使用することで、スペル間違いなどのミスを事前に検知することができます。
最近ではGoogleドキュメントが主流となってきたので、Wordは必要ないという意見もありますが、案件に応募する際 Wordを使える方限定と書かれている場合もあります。
Wordが使えるだけで案件の幅が一気に広がるので可能なら使えるようにしておくことをおススメします!
また重さが約1kgと軽量なので、カフェなどの外出先で作業したい方にもおススメのパソコンとなっています。
最後にご紹介するのが
Chromebook(クロームブック) x360(Corei3/8GB/128GB SSD)
ポイントは、
- Googleが提供しているアプリが最初から利用できる
- セキュリティ性が高い
価格は先程のLaptop Goよりさらに低価格で約65,000円です。
ChromebookはGoogle の Chrome OS を搭載したコンピューターになります。
もしOSがパソコンに入っていなかったら、電源を入れても画面に何も映し出されない
文字の入力ができないなどパソコンの機能は一切使用することができません。
パソコンで使われている代表的なOSは、
- Windows
- macOS
ですが、Chrome OSはGoogle社が提供するOSになります。
最近ではクライアントとGoogleドキュメントやスプレッドシートで、情報共有する機会も増えたかと思いますが、Chromebookには最初からアプリが搭載されていますので、すぐに使用することができます。
Chrome OSは最新版へのアップデートが自動的に行われますので、更新を忘れてしまうということもありません。
クライアントから預かる大事なデータをしっかり守れますので安心してライティング業務に取り組むことができます。
④プログラミングにおススメのパソコン
最後はプログラミングにおススメのパソコンです。
今回は、
- HP作成
- iPhoneアプリの作成
- ゲームの作成
におススメのパソコンをご紹介していきます。
まずHP作成
DELL Inspiron 15 AMD プレミアム(8GB/256SSD)
ポイントは、
- 15.6インチと大画面
- スリムベゼルタイプで持ち運びやすい
価格は約75,000円とそこまで高くありませんが、15.6インチと大画面で、コードを書くときもストレスなく作業できます。
横幅も狭めなのでカバンに入れて持ち運びやすい点もおススメポイントです。
画面を開くと自然にタイピングしやすい角度になるため、外出時でも手首への負担が少なくタイピングができます。
次にiPhoneアプリの作成
Apple MacBook Pro(Apple M1 Chip/8GB/256GB SSD)
ポイントは、
- iOS開発はMac一択
- 製造年度が比較的最新
なぜならiOSの開発では、Xcode(エックスコード)というツールを使うケースが多くこのXcodeはMacにしか対応していないからです。
そのためiOSアプリの開発をするならMacのパソコンがおススメです。
またメモリやCPUなどの中で最も重要なのは製造年度です。
理由は製造年度が古いとそれだけOSが古くなるからです。
開発ツールは基本的に新しいOSに合わせてバージョンアップを重ねているため、製造年度が5年以上前のものは避けて選ぶとよいでしょう。
最後にゲームの作成
G-Tune PL-B(Corei5/16GB/512GB)
- ポイントは
- 価格がリーズナブル
- 初心者におススメ
こちらはリーズナブルな価格で十分なスペックをもった入門に最適なゲーミングパソコンです。
注意点として、CPUとGPUは上位モデルと比較してワンランク下がるので負荷のかかる作業が必要になった場合には、さらにスペックの良いパソコンに買い換える必要があります。
まとめ
今日は副業を始めたい方向けに おススメのパソコンをジャンル別でご紹介しました。
私のチャンネルでは、初心者におススメの副業など副業のことについて幅広くご紹介しておりますので、ぜひこちらもご覧ください!