【チャレンジ企画 2日目】ダビンチリゾルブ認定トレーナートレーニング(DaVinci Resolve 16 編集の基礎#1-2【動画編集】

こんにちは、角野直人です。
いつもブログをみていただきありがとうございます。

[chat face=”warai.jpg” name=”角野 直人” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]今回はチャレンジ企画の2回目です![/chat]

【チャレンジ企画 2日目】ダビンチリゾルブ認定トレーナートレーニング(DaVinci Resolve 16 編集の基礎#1-2【動画編集】

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]画面左のマスタ・パワービン・スマートビンの説明から行きたいと思います![/chat]

こちらはメディアの整理によく使います。

ちなみにビンとはファイルの事です

パワービンの表示

表示よりパワービンを表示をクリックするとこのように表示されます。たくさん増えすぎたメディアはこのようにファイルに入れて整理することができます

動画では音声のみでファイリングしてますね。

ファイルの作成方法ですが

  • 空いているところで
  • 右クリック
  • ビンを追加
  • ファイルを作成できます

名前も変更できます。

既にあるファイルですがaudioとつけましょう。

ファイルを追加すると左のマスタの下にファイルが出てきます

まだ何もデータが入ってませんが、例えば移動したいデータをドラッグ&ドロップをするとファイルを移動できます。

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]増えすぎたメディアはこのように整理したほうがみやすいですね、せめて映像と音声はわけるようにしましょう。[/chat]

スマートビンとメタデータ

スマートビンについて先ほどメタデータの話をしました。

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]メタデータはフレームレートなどの詳細がかかれたものです。このメタデータを使ってファイル整理する時などに使います。[/chat]

  • 24フレームレートでとったものだけ管理したい
  • フルHDでとったものだけで管理したい

そういった場合に使えますのでとても便利な機能だといえます。

パワービンについてこちらめちゃめちゃ使える機能で私もよく使ってます。

この中にファイルを保存しておくと、別のプロジェクトで開いてもこちらのデータだけは引き継がれるんです。

例えば3Dテロップを他の動画にも使いたい場合

  1. ドラッグアンドドロップで保存
  2. 使いたいプロジェクトを開く
  3. 使いたい箇所にドラッグアンドドロップする

こちらで文字を変更できるので、フォーマットとして保存しておけば色々使いまわしができそうですね。

とても使える機能です。

タイムライン

続いてタイムラインをみてみましょう。

  • 1~3が映像
  • A1~A5が音声

クリップの色を見てみると青・緑・オレンジみたいに色が違っていますこれは。デフォルトでは映像が青音声が緑になってますが、クリップの色を変更して直感的にタイムライン全体がみやすくなります。

例えばオレンジは飛行機の飛んでいる音ですね。

クリップのところで、右クリック・クリップカラーから色を変更することができます。

またメモ扱いにマーカーを使ってクリップにしるしをつけることができます。

こちらをクリックしますと、色を選べてお好きな色を選択するとマークがつきます。画面左上にも表示されるようになっていて、クリックするとこのように名前・メモもいれることができます。

タイムラインにクリップを追加したい場合は、追加したいファイルを選んでドラッグアンドドロップでもってきます。

複数持ってきたい場合はシフトを押しながら選択してあげると複数もってくることができます。

タイムラインの拡大・縮小

シフト+zでタイムラインの最適化ができます。

タイムラインの表示オプションですが、全体のクリップが画面にちょうどよく表示されます。

現在選択モード

よく使う一般的なモードですね。

クリップを移動させたり長さを調整できたりします。

このモードに変更してクリップに持ってくると、持ってくる場所によってマウスポイントの形がかわります。このマーク×このマーククリップのつなぎ目に持ってくると、選択できます。それぞれ効果が違います。

このマークの時クリックして左右に動かすとこの動画の尺を変えずに前後に動かすことができます。

上のビューアに移りますのでそちらをみながら微調整をします。

トリムモード

クリップのつなぎ目にマウスポイントを持ってくるとアイコンが変わります。ここでドラッグして左右に動かすと全体が連動して移動してくれるのがわかります。

これを選択モードでやると上書きされるだけで全体が連動して動きません。

トリムモードはこのように全体も連動して編集したい場合に使用します。

ブレード編集モード

ブレード編集モードでは、クリックしてクリップのところにもってくるとアイコンが変わります。ここでクリックすると切れ目をいれることができます。

切れ目を入れたら選択モードにして片方を削除したり移動したりできます。

こちらのモードショーカットキーで簡単にモード変更可能です。

  • 選択モードがA
  • トリム編集モードがT
  • ブレード編集モードがB

変更できます。

もしショートカートキーを忘れた場合は、マウスポイントを持っていくと名前の横にショートカットキーが表示されますのでそちらをみて変更してください。

タイムコード

再生ヘッドの位置でどこに再生ヘッドがあるかわかるようになっています。

下二けたがフレーム左に秒数・分数・何時間目となっています。

左は0時間てのはないので1時間目からはじまります。

ビデオ1とオーディオ1のところに赤枠がついています、ファイルを挿入したときにこの赤枠のビデオ1とオーディオ1に入るようになっているんです。

ファイルを挿入するとしましょう、するとビデオ1とオーディオ1にクリップが挿入されます。

アーム

アームといってオン・オフで切り替えることができます。

例えばオンにしている状態でファイルを挿入するとしましょう、連動してオーディオ5にスペースができてしまうんですね。

そうならないためにもアームをオフにしていただき、もう一度挿入します。するとオーディオ5が連動されなくなりました。こちらでロックすることができてオンにするとクリップが消灯して一切変更できなくなるし、他のクリップの編集の影響も受けなくなります。

BGMなどの編集する必要がないクリップの場合はロックして作業するのもありです。

以上で基礎編終了です!

応用編

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]画面左上のエフェクトライブラリをオンにして、ビデオトランジションのスムースカット。こちらの機能についてご説明いたします。[/chat]

スムースカットを入れない状態を再生してみると少しカクっとなります。

このようなときに、クリップのつなぎめにスムースカットを配置します。すごいなめらかになったのがおわかりいただいてでしょうか?すごい便利ですね。

フェードインフェードアウト

例えばこちら画面がさっと切り替わりますが、クリップのつなぎめのところに白いマークがあります。

こちらをつまんで動かすとこのようにフェードをかけることができます。

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]こちらは映像だけでなく音声にもかけることができますので覚えておきましょう。[/chat]

ズームイン

クリップの開始位置に再生ヘッドを持ってきて、ダイヤのマークをカチと押します。

ちなみにこのダイヤのマークのことをキーフレームといいます。

クリップの終了位置に持ってきて再度キーフレームを押します、ここでズームの数値をあげていきます。

この画像のように画面のズームができます。

またダイナミックズームという簡易的なズームもあります。

緑がインで赤がアウトですね。先ほどのズームの動きに寄せるなら反転を押していただいて再生してみましょう。

テロップの作り方

テロップはタイトルのテキストをドラッグアンドドロップします。

文字はこちらから編集できます。

[chat face=”warai.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]次回も勉強用の動画をみてですね私なりにまとめましてこちらの動画で配信していきたいと思います。[/chat]

 

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